□□□連載各地の話題 名古屋市整備を進めています(2025年7月オープン予定)。技大会及びアジアパラ競技大会の会場としても使用される予定です。名古屋三の丸地区は、国・県・市の庁舎が集積し、大半が築50年以上で老朽化しているため、同地区のまちづくりに向けた議論が活発化しています。こうした中、名古屋第4地方合同庁舎をPFI手法により整備し、緑地等による周辺環境との調和や名古屋IIGGアアリリーーナナ((愛愛知知県県新新体体育育館館))□□城や金シャチ横丁へと続く通りとして喫食・イベント※イメージ図「(提供:IGアリーナ)□スペースをつくるなど、賑わい創出にも寄与することを目指しています(2026年3月竣工予定)。44..名名古古屋屋第第44地地方方合合同同庁庁舎舎のの整整備備□□また、財務局では、国の庁舎等の総括機関として、移転する各省各庁のほか、移転に伴い発生する庁舎跡□名古屋三の丸地区は、国・県・市の庁舎が集積し、大地や空きスペースについて、市や県とも調整しています。具体的には、農林総合庁舎敷地は、市において、金こうした中、名古屋第4地方合同庁舎をPFI手法にシャチ横丁第2期整備の博物館敷地として活用されるより整備し、緑地等による周辺環境との調和や名古屋予定です。また、中部経済産業局庁舎の空きスペース城や金シャチ横丁へと続く通りとして喫食・イベントには、国・県において、県庁西庁舎の長寿命化改修工スペースをつくるなど、賑わい創出にも寄与すること事に伴う仮庁舎としての利用が検討されています。また、財務局では、国の庁舎等の総括機関として、移ますが、地区内の多くの建物が老朽化している中、第4合同庁舎の整備をきっかけに、三の丸地区のあるべき姿について、より一層の検討が必要とされています。こうした中、名古屋市において、名古屋の新たな顔ャチ横丁第2期整備の博物館敷地として活用される予として地区を成長・発展させていくにあたり、新たな定です。また、中部経済産業局庁舎の空きスペースには、潮流等を踏まえ、「三の丸まちづくり構想」を策定する国・県において、県庁西庁舎の長寿命化改修工事に伴ため、2024年度より有識者懇談会を開催しています。う仮庁舎としての利用が検討されています。□当構想は、バックキャストでめざすまち(概ね30年後)を実現するためのアクションを明確にし、まちづ55..三三のの丸丸ままちちづづくくりり構構想想のの策策定定□□くりを進めるための指針としての役割を担う予定です。□三の丸地区は、緑豊かな官庁街として形成されてい財務局においても、国の庁舎等の総括機関として、ますが、地区内の多くの建物が老朽化している中、第4関係者との意見交換等を継続してまいります。合同庁舎の整備をきっかけに、三の丸地区のあるべき姿について、より一層の検討が必要とされています。□□こうした中、名古屋市において、名古屋の新たな顔として地区を成長・発展させていくにあたり、新たな潮流等を踏まえ、「 三の丸まちづくり構想」を策定するため、2024年度より有識者懇談会を開催しています。□□当構想は、バックキャストでめざすまち「(概ね30年後)を実現するためのアクションを明確にし、まちづくりを進めるための指針としての役割を担う予定です。□財務局においても、国の庁舎等の総括機関として、関まちづくり構想の役割(出典:名古屋市ウェブサイト)係者との意見交換等を継続してまいります。□庁舎整備やまちづくりの取組は、短期間で解決できるものではありません。多くの関係者が長年にわたって良好な関係を築き、継続的に取り組んできた結果、ままちちづづくくりり構構想想のの役役割割□(出典:名古屋市ウェブサイト)□これらの取組に繋がっています。財務局では、今後とも関係者との意見交換等を通じて地域のニーズを的確に把握し、地域のまちづくりや66..おおわわりりにに□□賑わい創出等の取組に貢献してまいります。庁舎整備やまちづくりの取組は、短期間で解決できるものではありません。多くの関係者が長年にわたっ※ 本稿の作成にあたっては、中部地方整備局、東海農政局、中部て良好な関係を築き、継続的に取り組んできた結果、これらの取組に繋がっています。□財務局では、今後とも関係者との意見交換等を通じて地域のニーズを的確に把握し、地域のまちづくりや賑わい創出等の取組に貢献してまいります。□5.三の丸まちづくり構想の策定や空きスペースについて、市や県とも調整しています。□具体的には、農林総合庁舎敷地は、市において、金シ三の丸地区は、緑豊かな官庁街として形成されてい6.おわりにIGアリーナ(愛知県新体育館)※イメージ図(提供:IGアリーナ)第4地方合同庁舎※イメージ図(出典:中部地方整備局 ウェブサイト)ファイナンス 2025 Mar. 89経済産業局、愛知県、名古屋市の協力を得た。○○IIGGアアリリーーナナ((愛愛知知県県新新体体育育館館))□□また、2026年に愛知県を中心に行われるアジア競□愛知県では、国際的なスポーツ大会などを誘致するとともに、大相撲名古屋場所の開催など現体育館が担ってきた伝統や歴史を更に発展させていく愛知・名古屋のシンボルとなる施設として、愛知県新体育館の整備を進めています(2025年7月オープン予定)。□□また、2026年に愛知県を中心に行われるアジア競技大会及びアジアパラ競技大会の会場としても使用され4.名古屋第4地方合同庁舎の整備る予定です。□半が築50年以上で老朽化しているため、同地区のまちづくりに向けた議論が活発化しています。□を目指しています(2026年3月竣工予定)。□第第44地地方方合合同同庁庁舎舎□□※イメージ図□(出典:中部地方整備局□ウェブサイト)□転する各省各庁のほか、移転に伴い発生する庁舎跡地第第44地地方方合合同同庁庁舎舎□□金シャチ横丁□(義直ゾーン)□農農林林総総合合庁庁舎舎□□⇒博物館敷地□□として活用□移移転転□□愛知県西庁舎□中中部部経経産産局局庁庁舎舎□□⇒一部、県の仮庁□舎として利用□三三のの丸丸地地区区拡拡大大図図□□三の丸地区拡大図(地理院地図を加工して作成)(地理院地図を加工して作成)□□□※□本稿の作成にあたっては、中部地方整備局、東海農政局、中部経済産業局、愛知県、名古屋市の協力を得た。□
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