医療費の領収書等の収集や集計が不要確定申告書の該当項目へ自動入力作成した確定申告書をe-Taxで送信書類の管理・保管が不要医療費ふるさと納税給与所得の源泉徴収票※公的年金等の源泉徴収票 ファイナンス 2024 Nov. 3証明書等のデータマイナポータル経由でデータを一括取得収入関係確定申告書に自動入力・自動計算確定申告書の作成時間が短縮!\利用した方から驚きの声!/医療費やふるさと納税のデータが自動で連携されて楽!入力の手間もミスもなく安心♪税務署(家族分もOK!)ご自宅からe-Taxで送信医療費控除関係・医療費・ふるさと納税など所得税の確定申告はe-Taxの利用がスタンダードになっている。令和5年分の確定申告では、約7割の納税者がe-Taxを利用した確定申告を行っており、実に「3人に2人」の方がe-Taxを利用して申告するまでになっている。国税庁では、令和8年度におけるe-Tax利用割合を80%まで伸ばすことを目標とし、更なる利便性向上に取り組んでいる。このようにe-Tax利用が伸びている背景には、確定申告手続きを行う方にとって、e-Tax利用のメリットが非常に大きいことが挙げられる。まず、自宅から申告が可能であること。わざわざ税務署に出向く必要がな確定申告はい。特に利用者にとって身近なデバイスである「スママイナポータル連携でホ」でも申告書の作成が可能で、完成した申告書はそのまま送信ができる(詳しくは7ページ コラム1参照)。自動入力また、e-Taxの利用時間も、休日を含め24時間い一度ご利用いただくとそのメリットを実感!翌年以降はさらに便利に♪つでも手続きが可能(メンテナンス時間を除く)となっている。時間の制約はほとんどなく、平日の日中になかなか時間が取れないサラリーマン層にとって魅力的なメリットである。そのほか、申告書の内容について、いつでもデータで確認できることや、確定申告に添付が必要な多くの書類が提出不要となること(一部の書類は除く)、還付申告の場合はe-Taxを利用すれば3週間程度で還付金を受け取ることができ、書面で申告した場合に比べて早期還付の恩恵がある(書面の場合は1か月~1か月半程度の時間がかかる)。そして、e-Taxによる確定申告手続きにおいて、特に注目したいのは、令和2年分の所得税確定申告から導入された「マイナポータル連携」機能だ。この機能が確定申告手続きの利便性を大きく引き上げている。確定申告が必要な方は、必ずチェックしておきたい機能だ。マイナポータル連携のメリットマイナポータル連携の対象はこちら確定申告はe-Tax利用がスタンダードに!
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