Tシャツアート黒潮町の「入野の浜」において、キャンバスに見立てたTシャツに作品をプリントし、浜辺一面に並んだ約1,000枚のTシャツは、Tシャツアートとして、波柏島竜串海岸(大竹・小竹)Tシャツアート三原村のどぶろく(写真提供:一般社団法人四万十市観光協会、一般社団法人宿毛市観光協会、一般社団法人土佐清水市観光協会、黒潮町、一般社団法人大月町観光協会、土佐三原どぶろく合同会社)豊後水道と黒潮がぶつかる海域に面しているため、多種多様な魚類が生息しており、世界有数のダイビングスポットとして知られています。なお、浅瀬でもサンゴや色とりどりの熱帯魚を観察することができ、シュノーケリングなどのアクティビティも人気で、シーズンには、大勢の人で賑わいます。ある竜串海域公園にあります。太古に堆積した地層や砂岩が、波食や風食を受けて海食台地となり、大小様々な奇岩が並んでいます。一直線に並び、節のある竹に見える奇岩「大竹・小竹」など、それぞれ名前が付けられています。竜串海岸・見残し海岸竜串海岸は、土佐清水市にある日本初の海域公園でが寄せると、砂浜に写り、風が吹けば踊りだす世界初の屋外での美術展となっています。瓶詰め後も発酵が進んでおり、発酵するにつれ、コクやまろみが出るため、味の変化が楽しめます。毎年、どぶろく祭りが開催され、多くの人で賑わっています。どぶろくどぶろくは、麹と米がこされずにそのまま入ったお酒です。古くから米どころの三原村では、かつて稲作農家でどぶろくを造っていましたが、戦後に酒造が禁止され、どぶろく造りは一旦途絶えました。その後、2004年に「どぶろく特区」の認可を得て、三原村伝統の味を復活させました。おわりに四万十川に太平洋、自然豊かで、海・川・山の味覚が盛りだくさん、特に鰹の塩たたきについては発祥と言われる四万十市に是非お越しください。四万十市 76 ファイナンス 2024 May
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