○ スクールカウンセラー、スクールソーシャルワー○ 地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機カーの配置拡充への支援に向けた相談体制を充実する観点から、・ スクールカウンセラーの配置について、引き続き全小中学校への配置(27,500校)、スーパーバイザーの配置(67人)に加え、いじめ・不登校・貧困・虐待対策のための重点配置を拡充(7,200校→10,000校)するとともに、オンラインを効果的に活用した広域的な支援体制を整備(67箇所)・ スクールソーシャルワーカーについても、引き続き全中学校区への配置(10,000中学校区)、スーパーバイザーの配置(67人)に加え、いじめ・不登校・貧困・虐待対策のための重点配置を拡充(9,000校→10,000校)するとともに、オンラインを効果的に活用した広域的な支援体制を整備(67箇所)すること等により、教育相談体制を整備する。○切れ目ない支援体制整備充実事業能強化事業○学校を核とした地域力強化プラン令和6年度 文教及び科学振興費についてファイナンス 2024 Mar. 232-2.幼児教育○ 「幼保小の架け橋プログラム」開発、幼児教育の質2-3.高校教育○高等学校等就学支援金交付金等2-4.高等教育(大学等)2-4-1.高等教育の無償化(修学支援新制度)等○授業料等減免及び給付型奨学金(687億円⇒683億円(▲0.5%))※この他、令和5年度補正予算で1,558億円を計上※スポーツ関係予算と一部重複がある(8億円⇒9億円(+10.8%))幼保小の接続期や地域全体の幼児教育の質向上に向け、学びや生活の基盤を育む「幼保小の架け橋プログラム」の開発・実践や、幼児教育アドバイザーの配置等を通じ、複数の施設類型が存在する域内全体の幼児教育推進体制の活用を支援する。(4,129億円⇒4,090億円(▲0.9%))高校生等の授業料に充てるため、引き続き、年収910万円未満の世帯の生徒等を対象に高等学校等就学支援金を支給する。(148億円⇒147億円(▲0.1%))低所得世帯における授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等奨学給付金により支援を実施する。令和6年度においては、非課税世帯の第1子への給付額の拡充(+5,000円)を行う。(5,311億円⇒5,438億円(+2.4%))※社会保障関係費として計上(82億円⇒84億円(+2.9%))※この他、令和5年度補正予算で7億円を計上いじめや不登校など、様々な課題を抱える児童生徒(35億円⇒42億円(+19.7%))特別な支援を必要とする子供への切れ目ない支援体制の整備等を行う地方公共団体等を支援するため、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」も踏まえ、医療的ケア看護職員の配置支援について、3,740人から4,550人に拡充する。(5億円(新規))地域のニーズに対応した質の高い教師を安定的に確保するため、大学と教育委員会の連携のもと、大学入試における「地域教員希望枠」を活用した大学入学前から採用までの一貫した取組を支援する。(77億円⇒76億円(▲0.2%))学校・家庭・地域の連携・協働体制を構築し、地域の多様な関係者の参画による地域の特色を活かした教育活動を支援するため、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)と地域学校協働活動を一体的に推進する。○公立学校施設整備(災害復旧費を除く)安全・安心な教育環境を構築するため、学校施設整備を推進する。この他、学びの多様化学校又は夜間中学を設置する自治体に対する支援を拡充(補助率1/2(令和9年度まで))する。向上○高校生等奨学給付金
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