●ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)●振替納税●インターネットバンキング等●クレジットカード納付●スマホアプリ納付国税庁では、納税者の利便性の向上と現金管理等に伴う社会全体のコストを縮減するために、令和7年度までにキャッシュレス納付を4割にすることを目指している。国税を納付する際にはさまざまな手段があるが、自宅やオフィスなどから納付手続が可能な「キャッダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)e-Taxから簡単な操作で、預貯金口座からの振替により納付する方法。e-Taxで申告されている方、源泉所得税など頻繁に納税している方におススメ。事前にe-Taxの開始届出書、ダイレクト納付利用届出書の提出が必要。インターネットバンキング等インターネットバンキング等を利用して納付する方法。事前にe-Taxの開始届出書の提出、インターネットバンキングの契約が必要。スマホアプリ納付「国税スマートフォン決済専用サイト」からスマホアプリ(〇〇ペイ)を使用して納付する方法。シュレス納付」は、納税者の利便性が高い。金融機関や税務署等の窓口に赴く必要がないため、新型コロナウイルス感染症等の感染を防止する効果も期待できる。今後も非対面であるキャッシュレス納付の利用拡大が期待されている。振替納税振替日に預貯金口座からの引落としにより納付する方法。申告所得税や個人事業主の消費税の確定申告書を毎年提出する必要のある方におススメ。事前に振替依頼書の提出が必要。クレジットカード納付「国税クレジットカードお支払いサイト」からクレジットカードを利用して納付する方法。納税額に応じた決済手数料が必要。詳細は国税庁HP使ってみると便利です! キャッシュレス納付! 8 ファイナンス 2023 Dec.キャッシュレス納付は利便性が高く、自宅やオフィスから納付ができるキャッシュレス納付の手段
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