*12) https://www.mebuki-fg.co.jp/news/ashikaga_hd/pdf/080627_01.pdf*13) https://www.mebuki-fg.co.jp/news/ashikaga_hd/pdf/080627_01.pdf*14) この数字は下記の資料を参照としています。 *15) https://www.fsa.go.jp/common/conference/com/2008a/20080317.htmlhttps://www.mebuki-fg.co.jp/news/ashikaga_hd/pdf/081125_02.pdf (出所)足利HD資料より抜粋*12(出所)足利HD資料より抜粋*13ファイナンス 2023 Aug. 25図表5 受け皿となるコンソーシアムの構成図表6 足利銀行株式譲渡のスキーム預金保険法102条第三号措置(一時国有化)について2.3 金融庁による受け皿の選定*12*13*14その内訳は、普通株式1,350億円、優先株式(普通株式への転換権なし)500億円、永久劣後ローン350億円、期限付劣後ローン700億円となっています*14。そもそも、足利銀行の株式の譲渡に係る受け皿の選定は、金融庁が実施しました*15。その受け皿の選定にあたっては、「金融機関としての持続可能性」、「地域における金融仲介機能の発揮」、「公的負担の極小化」という3つの審査基準を用いています。具体的な選定は3段階に及びました。第一段階で8社の応募があった中、一定の審査を行い、7社を第二段階に進めます。そのうえで、先ほどの3つの基準の中でも、「金融機関としての持続可能性」及び「地域における金融仲介?ÿ89:;<=>?@A?@-ABCDÛÜÝÞßàáÅ⺻¼½¾÷EFGHIJKLG
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