ファイナンス 2021年3月号 No.664

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資料5：政府全体ODA予算の推移（当初＋前年度補正）＜外交実施体制強化のための施策例（27当初で「100億円増」)＞政府全体ＯＤＡ予算の推移（当初＋前年度補正）（単位：億円）資料4：令和3年度外交関係予算のポイント（概要）７,１２０億円1ドル110円７,０９７億円1ドル108円（注）ＯＤＡ事業量は、円借款、ＯＤＡ予算（当初＋前年度補正）、国際機関向け拠出国債等発行額の合計。＜外交実施体制強化のための施策例（27当初で「100億円増」)＞令和３年度外交関係予算のポイント（概要）○新型コロナウイルス感染症の国際的な収束に向けた保健分野のＯＤＡの拡充等により、事業量、予算額とも増加３年度２年度増減ＯＤＡ事業量２兆６,９４０億円２兆４,００３億円＋２，９３７億円(＋12.2％)一般会計ＯＤＡ予算５,６８０億円５,６１０億円＋６９億円(＋1.2％)【ＯＤＡ】４６＋一般的な政策経費２,５３４任意拠出金３３６分担金・義務的拠出金１,０３２無償資金協力１,６３２技術協力等（ＪＩＣＡ）１,５１７○外務省予算は、保健分野のＯＤＡやデジタル化の推進等に重点的に措置（総額では２年連続の減、特殊要因除きでは４年ぶりの減）３年度２年度増減外務省予算（総額）７,０９７億円７,１２０億円▲２３億円(▲0.3％)うち、ＯＤＡ予算４,４９８億円４,４２９億円＋６９億円(＋1.6％)【外務省予算】４３＋１,５１６２,５５６１,６３２３３９１,０３４（参考）２年度○３年度外務省予算の概要は、以下のとおり（注１）内閣官房へのシステム関係経費の移管分（１３８億円）を含む。移管分を除く３年度の外務省予算（総額）は６,９５９億円。（注２）ＯＤＡ予算は、無償資金協力、技術協力の全部に加え、国際機関への拠出金等の一部等が該当。・オリパラ接遇経費・在外投票実施・抗インフル薬備蓄・オリパラ接遇経費（特殊要因）（注１）（注２）（注）（注）「一般的な政策経費」のうち、システム関係経費（１３８億円）は内閣官房予算として計上。8 ファイナンス　2021 Mar.令和3年度 内閣・内閣本府等、デジタル庁、復興庁及び外交関係予算について特 集