図表1令和2年9月25日 県内企業景況調査結果 ［2020年7～9月期実績、2020年10～12月期見通し］ 沖縄振興開発金融公庫 調査部発表 ― 県内景況は、停滞している ― １．業況判断D.I. 実績（7～9月期）：「悪化」超幅が縮小したものの、4期連続のマイナス 〔前期△61.9％ポイント（以下、単位省略）⇒当期△55.7〕 ・全ての業種で「悪化」超幅が縮小するも、観光関連産業を中心に新型コロナウイルス 感染症拡大の影響により大幅なマイナス 見通し（10～12月期）：来期は「悪化」超幅がほぼ横這いとなる見通し（来期△55.4） ・全産業で大幅なマイナスとなり、厳しい状況が続く見込み ２．景況天気 実績 ：2期連続の「 （雨）」(前期△37.8⇒当期△32.4) 卸売業で「 （雨）」→「 （曇り）」 建設業で「 （薄曇り）」→「 （曇り）」 製造業で引き続き「 （曇り）」 小売業、運輸業、情報通信業、サービス業、飲食店・宿泊業で引き続き「 （雨）」 見通し：引き続き「 （雨）」となる見通し（来期△34.8） 製造業、建設業、卸売業で引き続き「 （曇り）」 小売業、運輸業、情報通信業、サービス業、飲食店・宿泊業で引き続き「 （雨）」 ３．売上D.I. 実績 ：「減少」超幅がやや縮小（同△64.9⇒同△61.8） 見通し：「減少」超幅がほぼ横這いの見通し（同△61.2） ４．採算水準D.I. 実績 ：「赤字」超幅が縮小（同△21.3⇒同△12.5） 見通し：「赤字」超幅がほぼ横這いの見通し（同△14.1） ５．資金繰りD.I. 実績 ：「苦しい」超幅がやや縮小（同△27.3⇒同△22.9） 見通し：「苦しい」超幅が拡大の見通し（同△29.1） 調査結果のポイント 18 ファイナンス 2020 Oct.ＳＰＯＴ
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