4おわりに副大臣、政務官が現場に足を運び、現場職員からの説明に熱心に耳を傾け、直接、職員に激励の言葉をかけていただくなど、税関職員にとっては大きな励みとなり、士気向上につながりました。税関においては、今年から来年に向け、テロ未然防止のため水際対策を強化していきます。皆さまの税関業務に対するご理解とご協力をお願いいたします。また、海外旅行などで不審な情報に接した場合は、税関密輸ダイヤルに通報をお願いします。◆うえの副大臣の神戸税関視察（平成30年12月10日（月））神戸税関ポートアイランド・コンテナ検査センターにて、麻薬探知犬「アキ号」による海上貨物の検査状況を視察しました。視察後、職員とアキ号に対して「たくさん走って御苦労様です。」と労いの言葉をかけました。その後、監視艇「こうべ」に乗船し、G20大阪サミット会場を巡視しました。◆鈴木副大臣の門司税関視察（平成30年12月14日（金））監視艇「げんかい」に乗船し、多くの船舶が行きかう関門海峡や門司港を巡視した後、福岡空港において、税関が摘発した金を実際に手に取り、その重さを体感するとともに、金密輸対策の1つとして導入したゲート型の金属探知機や旅客の検査状況を視察しました。◆伊佐政務官の大阪税関視察（平成30年12月14日（金））G20大阪サミットが開催される咲洲地区にある大阪港国際フェリーターミナルにおいて、神戸税関と合同による海上からのテロ警戒の模様、爆発物探知犬「アイゼン号」が火薬の臭いが付着した布が隠された箱を嗅ぎ分ける訓練の模様を視察しました。訓練の際には、伊佐政務官自ら号令をかける場面もありました。（注） アイゼン号は「テロ警戒中 税関」「COUNTER-TERRORISM ENFORCEMENT CUSTOMS」と書かれたビブスを着用し税関のPRも行っています。◆渡辺政務官の函館税関視察（平成30年12月13日（木））函館港において、監視艇「しらかみ」に乗船し、海上保安部や警察などの関係機関と協力した取締状況についての説明に熱心に耳を傾けました。その後、函館空港においては、実際に税関検査台に立ちつつ、身辺に隠された金の密輸入事案等についての説明を受けました。 ファイナンス 2019 Feb.29税関の年末特別警戒における副大臣、政務官の税関視察についてSPOT
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