ファイナンス 2018年3月号 Vol.53 No.12
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・領土・主権・歴史に係る調査研究支援事業領土・主権・歴史に係る民間研究機関の研究活動を支援し、その能力を強化するとともに、研究成果を国内外に共有・発信していくための支援事業として5.1億円を計上している。オ.外交実施体制の強化「地球儀を俯瞰する外交」を推進するため、また、在外公館や外務省定員等の外交実施体制を強化するため、主に以下の施策に予算計上をしている。・在外公館の新設大使館1公館(ベラルーシ)、総領事館1公館(ダバオ)及び政府代表部1公館(国際民間航空機関)を新設するための経費として4.7億円を計上している。・外務省定員の増員等外務省定員の増員(88名の純増。他省庁の外務省併任分と合わせると90名の体制増。)や旅費など、外交実施体制の強化に資する施策を後押しするため、所要の予算を計上している。ファイナンス 2018.37平成30年度予算特集2内閣・内閣本府等、復興庁及び外交関係予算について特集

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