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ペリー来航以来の日米文化交流と「Japan 2019」(下)

元国際交流基金 吾郷 俊樹

前号では、ドナルド・キーン、エドウィン・O・ライシャワー、エズラ・ヴォーゲル、ジェラルド・カーチスらの日本研究者を中心としてペリー来航以来の日米文化交流をご紹介した。1990年代のバブル崩壊後、米国人の日本の経済、政治への関心が薄れる中、日本研究をする人が少なくなっていて、特に、最近の計量分析全盛の米国での政治学の世界では日本を計量分析の比較対象としてアジアの中の国の一つとして見ているだけで、特に日本自身に関心があるというものでもないともいう。従来、日本研究をしていた機関が、中国などを含むアジア研究機関となり、日本研究者がポストを失う例も多いという。そんな中でも最近、日本文化への関心を高めてきた人たち、そして、日本文化への理解・関心のすそ野を広げる目的で開催されている「Japan 2019」についてご紹介したい。

かつて、ライシャワーは「日本は、世界の中でもきわだって特色のある、洗練された文化を長年保ってきた国である。」と、また、ドナルド・キーンは「あの戦争で日本は負けたが、日本文化は勝利した」と語ったが、今も、日本の文化への関心は比較的高いように思われる。最近でも、文化の面で米国人の日本への関心を高めることに貢献してきた人たちがいる。

11.「若冲になったアメリカ人」―ジョー・プライス(1929年〜)(財団心遠館代表)

まずは、伝統美術。

2016年の生誕300年記念展で44万人以上を動員するなど近年、人気の日本画家、伊藤若冲。1989年から90年にかけてニューヨークとロサンジェルスで「動植綵絵」10編を含む若冲の展覧会が開かれたとき、『ニューヨーク・タイムズ』などの展覧会評では絶賛されているというのに、日本国内では何の報道もされなかったという。

ジョー・プライスは、60年前に実業家だった父の関係で、浮世絵のコレクターでもあった建築家のフランク・ロイド・ライトと知り合い、そのお供で出かけたニューヨークの日本美術を扱う店に入る。そこで当時名前も知らなかった伊藤若冲の「葡萄図」の虜になり、「スポーツカーを買うつもりだったお金で購入した」という。長年にわたり江戸期日本美術作品を収集し、コレクションを米国民に紹介するとともに研究に資するため財団心遠館を設立。さらにロサンゼルス・カウンティ美術館 日本館建設に尽力するなど、米国における日本美術研究と日米両国の文化交流に貢献。2007年4月より京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科客員教授に就任。江戸絵画研究を講義。2015年京都府文化賞特別功労賞、2017年水田三喜男記念国際賞受賞。その半生は、2017年3月の日経新聞の「私の履歴書」にも掲載。

その収集作品は「プライスコレクション」として知られ、既に1971年秋、上野の国立博物館で、ほとんど半世紀ぶりという大規模な若冲展が開かれたとき、ジョー・プライス氏からの借り出しは、宮中御物の「動植綵絵」三十幅の大連作についで、一個人の蒐集としては最大だったという。

40年前にオクラホマのプライス家を訪れた人はそのときの状況について、「プライス家の所領は聞きしに勝る広大さであった。門を入ってからしばらく走ると、ジョー・プライス氏の母堂が住むという古い大きな舘がある。それから大きな池を巡って進むと、フランク・ロイド・ライトの設計で有名なジョーのお兄さんの美しい舘がある。そして最後に、ゆるやかな丘の上にジョーと悦子さん(筆者注:夫人)の「心遠舘」が見えてくる。」、「「心遠館」は、建物全体が三角と菱形の複雑な組み合わせ」で、「それにしても伊藤若冲の別号「心遠舘」をそのまま借りて名付けられたこのジョー・プライス邸は、その名に恥じぬ風変わりな、そして美しい建築であった」、家の中の一角に行き、「ジョー氏が壁をトンと押すと、それはくるりと廻って、中が「心遠舘」の中枢たる美術館であった。」と言う。ある美術史家はまた、心遠館の「特色は、プライス氏の注文により、若冲、酒井抱一、鈴木其一などを主とする作品の保存と鑑賞を主体として設計されていることである。部屋は直径30米。伝統的な床の間方式と共に、広間における屏風鑑賞の形式に細心の注意が払われ、また人工光線を排して、自然光による柔らかな明るさも心地よく、しかも部屋の中央に池をしつらえて、乾燥と野火に対する警戒に万全を期している。お見事というより、紙と絹、屏風と掛幅という日本美術独特の画面形式を生かしての鑑賞方法について、これほど細心な神経を使ってくれるのかと思うと、ただただありがたく思うのみである。」と語る。

誠に残念ながら、この「心遠館」は、1996年に放火により焼失してしまったが、プライスは自宅の展示室を日本美術の研究者や学生のために開放し、「私は自分のことをコレクターではなく、“文化研究センター”の運営者だと思っています」と語る。

外国人コレクターによる日本画の海外流出を憂う声もあるが、日本に残っていたら戦災や災害で滅失していたものが、外国で良好な状態で保存されるのであれば、ましてやジョー・プライスのように海外でその魅力を紹介してもらえるのなら、悪い話ではなく、むしろ、歓迎すべきことかもしれない。

ジョー・プライスの尽力により、アメリカや日本では若冲が知られるようになったが、欧州では、最近までルーブル美術館の館長でも知らなかったという。昨年、日仏国交樹立160周年を祝う日本文化展、Japonismes 2018で、パリにて宮内庁三の丸尚三館所蔵の動植綵絵などを欧州で初公開。フランス訪問中だった皇太子時代の天皇陛下もオープニングにご出席された。

12.手塚治虫も信頼した米国の漫画ブームの火付け役―フレデリック・ショット(1950年‐)

マンガもまた、現代日本文化の重要な要素。

作家、マンガ評論家、翻訳者のフレデリック・ショットは、日本の高校を卒業してアメリカの大学に進み、3年生の時に国際基督教大学(ICU)に留学。その頃「大学生の間でマンガがブームになっていたらしく、周りにいる学生のほとんどがマンガを読んでいましたね。これは面白い現象だなと思いながら、自分もマンガを読み始めたわけです。…ある日、大学の友人が僕のそばに来て「絶対に面白いから」と言ってマンガの単行本を差し出しました。…まるで宝物でも手放すようにして手塚治虫さんの『火の鳥』を貸してくれたんです。…さっそく読んでみると、人生や生きる意味など、多感な20代の自分が悩んだり考えたりしていることが描かれている。『火の鳥』はすごいと思いました。一瞬にして虜になった。つまり、日本マンガにハマったわけです。僕の人生はここで狂ってしまいました(笑)。」と語る。

1977年以降、手塚治虫の「鉄腕アトム」をはじめ、池田理代子、松本零士等、数多くの日本の漫画家の作品を翻訳・共訳し、著作、講演、通訳などを通して海外への普及に貢献。昨今の米国におけるマンガ・ブームの火付け役となった。その功績により、2000年に、第4回手塚治虫文化賞特別賞、2009年には、旭日小綬章を受賞。

手恷。虫は、通訳や自作の翻訳者として、「ショット氏でなければ駄目」と言うほど氏に深く信頼を寄せていたという。また、フレデリック・ショットの日本マンガ文化全体を俯瞰した『Manga! Manga! The World of Japanese Comics』は、アメリカにおける日本マンガの商業展開が本格的に始まる以前の1983年に出版され、現在でも、世界における日本マンガ研究者の必読書だという。

その業績はハリウッドにも及ぶ。科学技術が飛躍的に高度化し多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代の日本を舞台とする「攻殻機動隊」も英訳。ハリウッド映画、「マトリックス」のアイディアになったといわれている。

麻生外務大臣時代の平成19年に海外でマンガ文化の普及に貢献する漫画作家を顕彰するために創設された「国際漫画賞」の日本国際漫画賞実行委員会(委員長 外務大臣)のメンバーでもある。その表彰式は、昨年、ロシア大使館の対面にある飯倉公館で開催された。外務大臣主催の行事しか使えないというこの施設、稼働率を気にしないランク・コンシャスな運用は流石、外務省である。その国際漫画賞の表彰式のときだったか、「どうして『攻殻機動隊』のような日本人が読んでも難しい漫画を翻訳したのか。」と聞いたら、確か、誰かが断ったら自分に回ってきたと言って笑っていた。日本語のジョークもとばす、とぼけた人だった。

写真 米国のマンガブームの火付け役の功績により国際交流基金賞を受賞したフレデリック・ショット氏

13.日本の現代アートを世界に紹介―アレクサンドラ・モンロー

2003年、現代アートの核となるような国際的な美術館を目指して、六本木ヒルズの森タワーの最上階に文化施設、森美術館・森アーツセンターが設立された。森アーツセンターの藤井宏昭理事長によると、「森美術館を最上階に設立したのは、森ビルの森稔社長の明確な意志で、文化は経済より上だという事を示したかったものです。森アーツセンターは49階から53階まであり最上階の最も高値で賃貸出来る場所をこの様に出来るのは創業者の強い意志以外にありません。世界にもあまり例はないようです。」とのこと。その後、2007年には国立新美術館と東京ミッドタウンのサントリー美術館が設立され、以降、3つの美術館が連携して、「六本木アート・トライアングル」というネットワークを結成し、六本木をアートの街にしようという活動が進められているという。

米国で富裕層に人気がある旅行誌が先月「発表した読者投票による世界の大都市の魅力ランキングで東京が4年連続1位、2位に京都、5位に大阪が選ばれたという。訪日外国人が増加する中、富裕層向けの通訳ガイドから聞いた話によると、上野など月曜日が休館日の美術館が多い中、屋外の予定が台無しになった雨の月曜日のピンチヒッターとして、月曜日にもオープンしているこれらの六本木の美術館はとても便利だという。

現代アートには、なじみのない人が多いと思われるが、世界的に評価の高い日本人アーティストがいる。

例えば、草間彌生。2017年の国立新美術館開館10周年で52万人を集めた「草間彌生 わが永遠の魂」展。六本木の新国立美術館の巨大なホールの4つの壁を上から下まで埋め尽くす絵。ミュージアムショップには60分待ちの長蛇の列。

確か文化勲章を受賞したときのインタビューにて、「誰か他のアーティストの作品を見ますか?」と問われて、「誰の絵もみません。私が一番上手いから。」と言い放つ。インタビューを受けている間も、絵を描く手が止まらず、アトリエで朝から晩まで描いた後、病院に戻り、そこでも絵を描いているという、当時、87歳とは思えない溢れるエネルギー。森美術館のオープニング第二弾で開催された「クサマトリックス」では、「真っ赤な部屋に白いドットがちりばめられ、広大な東京の広がりも、自分の小さな姿も、ドットも全部が一つになって、空間全部が作品となり、包み込まれるようになった」という。

もう一人挙げるなら、2015年、森美術館の『村上隆の五百羅漢図展』で31万人を集め、文化庁第66回芸術選奨(芸術部門)文部科学大臣賞を受賞した村上隆。ポップアーティストであり、アートを中心に派生する事業のマネジメント、ギャラリー運営なども手掛ける。自分の作品を、浮世絵のように陰のない日本画の伝統の最先端にいる「スーパーフラット」と名付けた。プロモーションの才能があり、戦略と努力で国際的評価を獲得した稀有な作家だという。

日本の現代アートを欧米に紹介したのが、アレクサンドラ・モンロー。戦後から現代までの日本美術を美術史の一貫した立場から実証的に研究し、展覧会を企画。1994年に横浜美術館のゲスト・キュレーターとして企画した「戦後日本の前衛美術:空へ叫び」展は、日本の戦後美術史を新たに再構築し、戦後から現代にわたる重要な美術運動を包括的に論じた画期的な展覧会とされ、1994-95年にかけて国際交流基金がアメリカで巡回展を開催し高い評価。同展とその図録は、日本の現代美術家たちの国際的な評価を高めることに大きく貢献。1989年以降、「草間彌生」回顧展(1989)、「Yesオノ・ヨーコ」展(2000)、村上隆企画「リトル・ボーイ:爆発する日本のサブカルチャー・アート」展(2005)など戦後から現代までの日本美術を取り上げる展覧会を企画また共同組織。学術的研究に裏付けられた図録は、英語圏にグローバルな近現代美術史における日本美術の理解を深める役割を果たす。また、2009年にグッゲンハイム美術館で開催した「第三の心:アメリカ人アーティストが見つめたアジア、1860-1989」展は、全米人文科学基金から第一回長官特別賞を受賞。

日本人アーティスト中で草間彌生と村上隆は世界でも非常に売れているというアレクサンドラ・モンローに、なぜその二人なのかと聞いてみると「この二人はキャラが立っていて、話が面白い。それに彼らは作品数が多い。それはとても大切なことだ。」とのこと。

写真 「草間彌生 わが永遠の魂」展のミュージアムショップでの60分待ちの行列

14.「Japan 2019」

これまで日本や日本文化への理解・関心の裾野を広げるための様々な取り組みが行われてきているが、最近では、2018年7月から2019年2月にかけて、日本政府がフランス政府と共同で取り組み、350万人を超える動員数を記録した「Japonismes 2018」。あいにく、周りに観た人がいなかったので、フランスの文化関係のイベントに行ってみる。霞が関にもほど近い、パナソニック東京汐留ビルにある「パナソニック汐留ミュージアム」改め「パナソニック汐留美術館」(昨年からBS11で放送されている「フランス人がときめいた日本の美術館」の原案者、フランス人美術史家、ソフィー・リチャードが、著書で「訪れる人をわくわくさせる」「世にあまり知られていないデザイナーや、めったに見られない展示品と出会うにはうってつけの美術館」として紹介。)で、Eテレでも放送されたフランスの象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モローの展覧会を開催。そこで、「Japonismes 2018」を実際に見たフランスの外交官に聞いてみるとフランスで大変好評で、今度はフランスが日本でフランス文化についてのイベントを企画しているとのことだった。

フランスメディアによる「Japonismes 2018」関連の報道も1,700件にも上ったという。いくつかの例を挙げると、「パリ、日本の首都になる」:「これだけの日本文化の真骨頂とも言える作品、プロジェクトが一堂に会する機会は、今後当分ないであろう。」(テレラマ誌)、「日仏の愛の物語」「19世紀には、印象派の画家たちは、日本の浮世絵にインスピレーションを得たが、今日、漫画、ファッション、美食などが、日本文化に魅了されるきっかけとなっている。」(AFP通信)、「日本がエースのフォーカード」、「どっちを向いても日本だらけ?明治・開国150周年、日仏外交樹立160周年を記念する『ジャポニスム』が最高潮に達しているのだから当然のこと。」(ル・パリジャン紙)

フランスに続き、米国においても、本年、日本や日本文化への理解・関心の裾野を広げる目的で、「Japan 2019」が開催されている。2019年3月にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された「『源氏物語』展 in NEW YORK〜紫式部、千年の時めき〜」を皮切りに、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリーオブ・アートでの「日本美術に見る動物の姿」展などの展覧会や、宮城聰演出『アンティゴネ』、『杉本文楽 曾根崎心中』などの舞台公演を実施。

(1)『源氏物語』展 in NEW YORK〜紫式部、千年の時めき〜 2019年3月5日〜6月16日 会場:メトロポリタン美術館

かつて、ドナルド・キーンが前号でご紹介したアーサー・ウェリーの名訳、The Tale of Genjiを49セントで買い、ジョー・プライスが伊藤若冲の「葡萄図」の虜になった街、ニューヨークにて、本展覧会は、各国語に翻訳され、国境や世代を越えて愛される『源氏物語』が生み出した壮大な美の世界を紹介。『源氏物語』はそのストーリーが受け継がれてきただけではなく、これまで、小さな画帖や絵巻物・扇面から、大胆な意匠が施された掛軸や屏風まで、あらゆる形で表現され続けてきた。また、物語の有名な場面は、着物や蒔絵箱・化粧道具箱から、駕籠までをも彩り、『源氏物語』を主題にした美術工芸品は膨大。本展覧会では、時代やジャンルを越えて選ばれた優れた作品を通して、『源氏物語』が日本の美術や社会に与えた文化的な影響の軌跡を追い、その華麗な世界を紹介。関連企画として、舞台公演やシンポジウムを通し、千年以上にわたって続く『源氏物語』の伝統をより深く理解する機会を提供。

The Tale of Genjiの名前は知っていても、詳しくは知らない一般のアメリカ人に、源氏物語の背景を紹介するとともに、平安時代から現代まで源氏物語のモチーフにした作品をたどることで、日本美術史に果たした役割も伝える試み。入口真正面には、ニューヨークメトロポリタン美術館の大日如来坐像や紫式部が物語を書き始めたとされる大津市の仏具で飾り、紫式部ゆかりの寺の雰囲気を味わう工夫。「夕顔」帖を意匠に施した尾形乾山の茶碗などの作品が展示される中、とりわけ来場者の人気を集めたのはNHK大河ドラマの主役にもなった第14代将軍の妻、篤姫が薩摩からの輿入れの婚礼の際に使ったとされる、外部には物語の蒔絵、内部には源氏絵が施されていた輿。

漫画家、大和和紀による源氏物語を題材にした「あさきゆめみし」の原画も出品、ハーバード大の日本美術・文化学のメリッサ・マコーミック教授と公開会談するなど、浮世絵から現代のマンガに至る流れも紹介。21万4000人が入場。

地元New York Times は“A Literary Masterpiece, and the Art It Inspierd”、と多数のカラー写真とともに1面で紹介、The Wall Street Journalも“A Story of Reinvention Many ways “The Tale of Genji” has been interpreted over the centuryとして、絵巻から漫画などの多数のカラー写真入りで1ページを割く。

写真 土佐光起筆『紫式部』(部分)17世紀、石山寺蔵

写真提供:石山寺(Photo by Kanai Morio)

(2)「神道:日本美術における神性の発見」展 2019年4月9日〜6月30日 会場:クリーブランド美術館

神道について、ライシャワーは「礼拝の対象は、天照大神や氏族の祖先、そのほかの神々ばかりでなく、はるかに広範なものにまで及び、豊穣、自然の驚異や神秘なども信仰された。」という。

神道をめぐる美の世界は日本美術の重要な特徴の一つ。本展覧会は、平安時代から江戸時代にかけての、神道にまつわる絵画や彫刻作品、神道の祭祀に使われた面や装束などおよそ125点を一堂に集めて紹介し、優れた美術品を通じて日本固有の神性を紐解き、その不思議な魅力を伝えていく。神を祀り尊ぶ際に使われた宝物・祭具や藤原家の氏神である春日神信仰に関連した美術品など、日本と米国の双方から魅力的な絵画・彫刻・工芸品を集め、神道というテーマの中でバラエティに富んだ展覧会を目指す。

2016年米大統領選挙、トランプ大統領の支持層の多かったラストベルト。北米有数の日本美術コレクションのあるオハイオ州、クリーブランド美術館では、米国で43年ぶりの神道をテーマにした大規模な展覧会。同美術館によると「神への畏敬は、育成期にもわたり日本美術に影響を与えた。神道と仏教の融合で生み出された宗教芸術のすばらしさを紹介したい」とのこと。「天神座像」(鎌倉市、荏柄天神社蔵)、賀茂競争図屏風は京都・上賀茂神社での五穀豊穣を祈る行事を描く。The Wall Street Journalも“Where Sacred Meets Secular(聖なるものと世俗的なもの)”としてカラー写真入りで紹介。

(3)「日本美術に見る動物の姿」展 期間/会場:2019年6月2日〜8月18日ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(ワシントンD.C.)2019年9月22日〜12月8日 ロサンゼルス・カウンティ美術館

2012年、「伊藤若冲‐動植綵絵」展は、ワシントンのナショナル・ギャラリー・オブ・アートで1か月で23万人を動員したという。人々が動物たちに親しみを持ちながら共に暮らしてきたことを示す豊かな動物表現は、日本文化の一つの特徴という。今回は、ナショナル・ギャラリー・オブ・アートとロサンゼルス・カウンティー美術館において、「日本美術に見る動物の姿」点を開催。子供から大人まで楽しめる動物づくしの展覧会は、より多くの方々に日本文化に親しんでもらおうと日米共同で企画。5世紀の埴輪から現代にいたるまで、日米の重要なコレクションから、動物表現に関連した選りすぐりの作品300点以上を一堂に集め、かつてない規模と内容で展示。絵画、彫刻、漆芸、陶芸、金工、七宝、木版画、染織、写真など様々な形で日本人の暮らしや精神風土、宗教観と関わる多彩な動物表現を紹介。時に素朴でユーモラスな、時には神秘的な表情の動物たちが、米国の老若男女に向けて、日本文化の魅力を発信。

タコを描きいれた勝川春章の春画、円山応挙の鶴など、動物を入り口にして日本美術の特性を考察。展示企画者のロバート・シンガーによると、西洋美術ではあまり動物を主要テーマにしないが、動物を著しく多く描くのは日本美術の特徴、という。八相涅槃図(名古屋市・西来寺蔵)では、双樹の木のもとに馬や牛などのほか魚まで集い、日本人がいかに動物を身近に感じてきたかが分かるという。また、古墳時代の犬の埴輪と草間彌生の水玉模様のイヌ、名和晃平のガラスの鹿の像と、春日信仰を表す14世紀の鹿の像を対比して展示。動物表現の多彩さを現代美術家の作品との対比で地続きで表現。

写真 伊藤若冲『旭日松鶴図』宝暦5-6年(1755-56)頃 公益財団法人 摘水軒記念文化振興財団

(4)全米桜祭りでの公演

1912年に日本からアメリカに友情の贈り物として贈られた桜はワシントンのポトマック川沿いに植えられ、その開花は首都の自然の美しさを象徴するようになったという。1935年に最初の「桜祭り」が多くの市民団体が共同で主催され、その後毎年恒例のイベントになったという。

そのような歴史を持つ日米友好の祭典「全米桜祭り」において、国内外で活躍する3組を派遣し、2.5次元ミュージカル“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live、川井郁子&和楽器アンサンブルによるコンサート、望月ゆうさく(Mochi)によるジャグリングのパフォーマンスを実施。あわせて、一般公演やワークショップも実施し、米国の一般市民との交流を図る。

ア.川井郁子&和楽器アンサンブル 期間:2019年3月24日 会場:フリーア美術館

ヴァイオリニストの川井郁子と尺八や琵琶などの和楽器による演奏。

イ.望月ゆうさく(Mochi)によるジャグリング 期間2019年3月22日 会場 Ronald Reagan Building and International Trade Center

ジャグリング世界大会(2015)で総合優勝を果たし、カンヌ国際映画祭授賞式(2015)や東京オリンピック開催50年記念夕食会(2013)でゲスト出演をした望月ゆうさくによるジャグリング。

ウ.“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live ワシントン公演 2019年3月24日 会場 ワーナーシアター、ニューヨーク公演 2019年3月29日、3月30日 会場 プレイステーション・シアター

フレデリック・ショットが火付け役となった日本の漫画や、アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツを2.5次元ミュージカルというらしい。このジャンルの代表作である、男女の別なく世代を超えて世界中で愛されている、武内直子原作の漫画『美少女戦士セーラームーン』を原作とする本公演は、従来のミュージカルシリーズとは一線を画すダンス・映像・特殊効果で贈る、新しいパフォーマンスショー。圧倒的なスピード感のパフォーマンスとライブパートからなる本公演は、「Japonismes 2018」パリ公演においても、現地のファンを魅了したという。

写真 C武内直子・PNP/“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live製作委員会

(5)Japan Day@セントラルパーク(開催日時:2019年5月12日 会場:セントラルパーク、バンドシェル・エリア)

ニューヨーク・セントラルパークにて、今年で13回目を迎える日本文化紹介と日米市民交流を目的とする野外イベント、Japan Day@セントラルパークでは、日本をテーマとしたステージプログラムを行った。

(6)Japan Night HYDE & 和楽器バンドwith スペシャルパフォーマンスby 書家・紫舟 & 和楽器バンド 日程:2019年5月12日 会場:プレイステーション・シアター/Japan Night MISIA with スペシャルゲスト Puffy AmiYumi  日程:2019年5月12日 会場:ソニー・ホール

ジャパン・デーに併せ、日本のアーティストによるコンサート「ジャパン・ナイト」を実施。日本で人気の高い一流のアーティストをそろえた音楽企画であり、芸術に深い理解のあるニューヨークの人々に現代日本の息吹を存分に味わってもらい、日本の音楽シーンをリードするアーティストのパフォーマンスをニューヨークで「生」で体験できる機会。ソニーホールとプレイステーションシアターで、2018年にデビュー20周年を迎え、第60回日本レコード大賞を受賞した日本の歌姫、MISIA、L’Arc-en-Cielのリードボーカリスト、HYDE、伝統的な日本の和楽器とロックを融合させたスタイルが動画サイトで爆発的な人気となった和楽器バンド、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の題字を手がけた書家、紫舟、アメリカで人気のCartoon Networkで日本のポップシンガーとして初めて紹介された、Puffy AmiYumiという人気アーティストたちが出演。

(7)宮城聰演出・SPAC−静岡県舞台芸術センター『アンティゴネ』期間:2019年9月25日〜10月6日 会場:パーク・アベニュー・アーモリー

2017年に世界最高峰の一つである演劇の祭典・アヴィニョン演劇祭にて、アジア圏の劇団初のオープニング作品として話題をさらい、平成29年度第68回芸術選奨文部科学大臣賞、2019年4月フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章した宮城聰演出SPAC-静岡県舞台芸術センターによる『アンティゴネ』を上演。

アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されているパーク・アベニュー・アーモリーの広壮な歴史的建造物で、独創的な空間設計と、人を敵と味方に区別しない王女アンティゴネの思想に日本人の死生観を重ねた演出とのこと。

日本経済新聞によると、「日本の地域劇団が、演劇の街ニューヨークで大きな反響を呼び起こした。宮城聡ひきいるSPAC(静岡舞台芸術センター)が、フランスの世界的演劇祭に続いて成功を収めたのだ。」、「約千席の会場で9月25日から12公演が行われたが完売。175ドル(約1万9千円)の良席に最高1890ドル(約20万円)を超えるプレミアがついた。」、「舞台は夢幻的。楽団でもあるSPACがインドネシアのガムランに通じる音楽を響かせ、文楽太夫のような語り手が役者の動きを導く。影、水音、波紋などが混然となる。異質なものを解け合わせるしなやかさと緻密さに、演出の独自性があった。」といい、「非営利の芸術センターであるアーモリーにはアートに敏感なニューヨーカーが集まる。劇が終わると観客は総立ちに。ニューヨーク・タイムズは『瞑想的な異世界に連れ去られる』と評した。」といい、「欧州での成功を受け、ニューヨークの大型公演で熱い賛辞を受けた演劇人となると、蜷川幸雄なきあと宮城聡しかいない。」とのこと。

写真 SPAC−静岡県舞台芸術センター宮城聰演出『アンティゴネ』CChristophe Raynaud de Lage

(8)『杉本文楽 曾根崎心中』 期間:2019年10月19日〜10月22日 リンカーンセンター・ローズシアター

かつてドナルド・キーンは、ハーバード大学で前号でご紹介したエリセーエフから毎週、近松門左衛門の翻訳のために個人指導を受け、1949年に近松門左衛門の「国性爺合戦」について博士論文を書き、一度も見たことがない日本の人形劇をいろいろ説明したという。曰く、「どの写真でも、先ず目に映るのが人形遣いの顔、それからその衣装、そして最後に人形遣いが遣っている人形という順で、人形遣いの方が人形よりもはるかに目立つのに、観衆にどうしてその人形遣いがいるのを忘れることができるのか、いくら考えても合点がいかなかった。しかし、そのうちついに私も日本で文楽を見ることになって、文楽の愛好者たちが言っていることが決して間違っていないことが分かった。最初の二、三分が過ぎると、私はもう完全に人形の世界に引き入れられていて、その後で人形遣いの方に目を向けることがある時は、それは自分から進んでであって、自然にその方に注意が行くからではなかった。」という。

その文楽については、ニューヨークにおいて、写真、彫刻など幅広い分野で活躍し、紫綬褒章、フランス芸術文化勲章オフィシエ叙勲、文化功労者である現代美術作家・杉本博司構成・演出・美術による『杉本文楽 曾根崎心中』を上演。2003年にユネスコの「世界無形遺産」に登録された人形浄瑠璃文楽に杉本博司が新しい魅力を注ぎ込んだ作品。

更に、会期中、官民が米国で実施する以下のような日本文化紹介事業、日米交流事業が「Japan 2019」参加企画となっている。

写真 CHiroshi Sugimoto / Courtesy of Odawara Art Foundation

(9)酒

食文化も日本文化の重要な要素。「和食;日本人の伝統的な食文化」は2013年にユネスコの世界文化遺産にも登録された。

酒については、国税庁「酒のしおり」(平成31年3月)によると、日本産酒類は、近年、国際的なコンクールで受賞するなど、世界的な評価が高まっており、世界の食市場は今後も拡大が見込まれる中、「日本産酒類の輸出金額は、平成30年は約618億円(対前年比113.4%)となり、7年連続で過去最高を記録」し、「輸出金額が上位の国(地域)を見ると、アメリカ合衆国が最も多く約131億円(対前年比109.1%)」だという。古くは、「ペリー提督日本遠征記」によると、1854年の日米和親条約署名後に日本側が設けた饗宴において「食事中を通して独特の瓶に入った基本の国民的リキュールであるサキ(酒)、すなわち米から蒸留した一種のウィスキーが大量に出された。」とある。最近では、各地の日本産酒類を在外公館で任国要人等に対し積極的にアピールする取組が行われていて、米国でも、例えば、今年の2月、ニューヨーク総領事公邸において、JSS Honkaku Shochu Event For Professionals in New Yorkという本格焼酎と泡盛の認知度向上のためのプロ向けのセミナー・試飲会が開催されている。

Japan 2019関連では、全米日本酒歓評会の一般公開利き酒会として2001年より毎年日米各都市で開催を重ねるジョイ・オブ・サケが参加企画。最高コンディションの日本酒と地元の人気レストランによる上質な料理をパーティー形式で楽しむという魅力的な日本酒体験を提供。米国では2019年はニューヨーク、ホノルルの2都市にて日本酒の魅力を紹介。

ア.ジョイ・オブ・サケ・ニューヨーク ・2019年6月21日 メトロポリタン・パビリオン

日本国外最大の利き酒イベント、ジョイ・オブ・サケは、ニューヨークで今年15回目の開催。上質な日本酒が、最高のコンディションで、和食をはじめとした多様なジャンルのアペタイザーとともに楽しめる。一年に一度の美酒と美食の夢の饗宴。

日本国内外の様々な地域から出品された500を超える銘柄の日本酒とニューヨークの人気レストラン19店による創作アペタイザーのコラボレーション。それぞれのジャンルで人気を得ているレストランが提供するバラエティ豊かなアペタイザーとともに、銘酒の数々を楽しむ。

イ.ジョイ・オブ・サケ・ホノルル 2019年8月9日 ・ハワイコンベンションセンター

ハワイと日本酒の間には、日本酒を愛するハワイの人々によって培われてきた100年を超える歴史。ハワイは、明治初期の日本人移民の時代からホノルル酒造の創立を経て、今では全米日本酒歓評会の主催地となった。現在ホノルルは、日本酒を出すレストランの1人あたりの数では全米一という。

このほか、ジェトロ・ニューヨークが日本酒セミナーを開催。日本酒の基礎的知識に関する講演会や米国で一般的に食されるシーフードを日本酒とペアリングして楽しむ機会も提供(2019年9月17日〜9月17日 日本クラブ)。

写真 ニューヨーク総領事公邸で開催されたJSS Honkaku Shochu Event For Professionals in New York 日本酒造組合中央会提供

(10)ハワイ

移民150年の歴史を持ち日系人が多いことで知られるハワイでは、この他、以下の事業が参加企画。

ア.「東儀秀樹×古澤巌×coba TFC55」ハワイ公演(写真)2019年11月12日 セントラルユニオン教会

奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家の生まれで、NHK大河ドラマ「篤姫」で孝明天皇役も演じた、宮内庁出身の雅楽師・東儀秀樹、ヴァイオリニスト・古澤巌、アコーディオニスト・cobaによる東洋と西洋が融合するコンサートなど。

イ.第2回 ハワイ日系移民記念 美空ひばり音楽祭2019年11月2日〜11月3日 ハワイシアター

昨年に好評を博した「ハワイ日系移民150周年記念 美空ひばり音楽祭」が、今回第2回目の公演。ゲストアーティストとして、EXILE ATSUSHI、伍代夏子らが登場予定。

(11)その他

「ペリー提督日本遠征記」では、「日本人は磁器製造を得意とし、中国製のものよりも優れているという人もいる。」とされ、フィラデルフィア万博でも陶磁器は好評を博した。Japan 2019においても、第18回東京NY友好陶芸コンテスト(2019年11月13日〜11月19日 ザ・ニッポン・クラブ日本ギャラリー)を開催。

この他、北斎や広重の浮世絵、津軽三味線のコンサート、盆踊り、東北の郷土芸能などのイベント。

15.おわりに

前号と本号でご紹介した人たちのうち、国際交流基金が設立された1972年まで存命だった米国人は、いずれも、日米の国際文化交流に貢献した業績により国際交流基金賞(セルジュ・エリセーエフ1973年、J.ウィリアム・フルブライト1974年、エドウィン・O・ライシャワー1975年、ドナルド・キーン1983年、エズラ・ヴォーゲル1996年、ジェラルド・カーチス2002年、ジョー・プライス2006年、フレデリック・ショット2017年、アレクサンドラ・モンロー2017年)を受賞している。

ただ、最近、受賞した人たちは、それそれの分野で大きな貢献をしているものの、必ずしも誰でも知っている名前ではないように思われる。そのような状況において、日本や日本文化への理解・関心の裾野を広げる目的で開催された昨年のフランスでのJaponismes 2018に引き続き、今年、米国で同様の文化行事Japan 2019を開催。フランス、米国での事業を実施した国際交流基金の安藤理事長は「文化は一回の事業では浸透しない。壁をはけで塗るように、何度も繰り返してやり続けることに意味がある。大切なのは一回限りで終わらせないこと、他の国でも行うことだ」と狙いを語る。

ジェラルド・カーチスは、「私が大学院で日本の研究を始められたのは国防教育法による奨学資金をもらったからである。外国語の教育は国防であるというケネディ大統領の考え方は、当時のアメリカにとって大変重要だった。今の日本はソフトパワーが国防であるという発想が同じように必要ではないかと思う。」と語ったが、最近の厳しい国際情勢の下、近年、米国において、日本に対する関心が薄れていく中で、今後もいかに日本が米国や世界の人々の関心を惹き付けるような魅力的な国であり続けるのかが大きな課題である。

(主な参考文献)

外務省 外交青書2018年版

澁澤龍彦他、「若冲 Jakuchu」、河出書房新社、2016年

「ペンブックス23 若冲 その尽きせぬ魅力」、株式会社CCCメディアハウス、2016年

辻維雄、「若冲」、講談社学術文庫、2015年

ジョー・D・プライス著、山下裕二編『若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語』、小学館、2007年

ジョー・プライス氏の「私の履歴書」日本経済新聞、2017年3月

佐藤康宏 もっと知りたい 伊藤若冲 生涯と作品 改定版、東京美術、

「特別対談 村上隆×安藤忠雄 嫌われるくらい突き抜けろ」芸術新潮2015・11 新潮社 2015年

フレデリック・ショット『Manga! Manga! The World of Japanese Comics』、講談社、1983年

福川伸次/市川宏雄編 創発する都市東京 カルチュラル・ハブがつくる東京の未来、都市出版、2017年

日経新聞、2019年10月9日、「米旅行誌の世界都市ランク 東京が4年連続首位 2位に京都、5位大阪」

南條史生「アートを生きる」、角川書店、2012年

ソフィー・リチャード(著)山本やよい(訳)『フランス人がときめいた日本の美術館』、集英社インターナショナル、2016年

読売新聞、2019年6月20日 「ジャパン2019上 日本美術の雅俗 米国で展開」

読売新聞、2019年6月25日 「ジャパン2019下、源氏物語モチーフ網羅」

日本経済新聞、2019年10月12日、「世界標準の演劇 地方から」

「詳説 日本史図録第6版」、山川出版社、2015年

Website等

外務省のWebsite https://www.mofa.go.jp/mofaj/

国際交流基金のWebsite https://www.jpf.go.jp/j/about/area/japan2019/index.html

https://japonismes.org/

ジャポニスム2018 事業報告書 https://www.jpf.go.jp/j/about/area/japonismes/pdf/japonismes2018_report.pdf

National Park ServiceのWebsite https://www.nps.gov/subjects/cherryblossom/history-of-the-cherry-trees.htm

国税庁のWebsite http://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/shiori/2019/pdf/200.pdf

Joy of SakeのWebsite http://www.joyofsake.jp/

State of the U.S. MangaのWebsite http://project-anime.org/wp-content/uploads/2019/04/State-of-the-U.S.-Manga-Market-2018-1.pdf

「コンテンツ産業を取り巻く現状」平成22年2月19日 内閣官房知的財産戦略推進事務局のWebsite https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/contents_kyouka/dai1/sankou1.pdf

杉本文楽のWebsite http://sugimoto-bunraku.com/story/

The Sankei News、「ジャポニスム2018」閉幕 激論から生まれた日仏の絆2019.4.18 09:35|ライフ|学術・アート

図表 ペリー来航以来の年表(前号及び本号の本文及び主な参考文献等により筆者作成)

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