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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和3年1月29日(金曜日))

【質疑応答】

問)先日、衆議院の財務金融委員会でアメリカのイエレン財務長官と近日中に電話などで会談したいと述べられました。イエレン氏とは同じ方向を向いているとのご発言もありましたが、新型コロナへの対応も含め、財政・金融の面でどのような意見交換、また認識の共有をしたいとお考えでしょうか。

答)この方は私が財務大臣になってFRBの、アメリカの連邦準備銀行のヘッドをやっておられたので、その後もこの8年間、いろいろな会議でこの方の発言というのは聞いていますので、大体方向として間違っていないという感じがありますし、この間のアメリカ上院の公聴会の話を聞いていても言っておられることがこれまでと変わっているということはありませんので、コロナの感染拡大に対応するに当たっても、最も賢明なことは大胆な経済対策である、大体そんなことを言っていますよ。したがいまして日本でも昨日、第3次補正を参議院でも可決していただいたところでもありますので、同じ方向を向いているんだと私はそう思っています。いずれにしてもこういったことをやりますと財政状況が悪化しますからアメリカの財政も悪化していることは確かなので、そういった意味ではこれを放っておくとマーケットに対する影響というのを十分に注意しておかないと、急にドル高になったり円高になったり、その逆もありますし、為替に限らず金利がとかそういったようなことになりかねませんから、経済の再生と財政の健全化というのは、この両立をしっかりやらなければいけないということなんだと思っています。日本はアメリカと違って少子高齢化というのがもう一つついていますので、そういったことも考えて、財政の持続可能性を確保しておくというのは大事なところじゃないかなという感じがします。

問)今の関連でイエレン氏との電話会談というのはいつ頃を予定しているかという、予定ですね、いつ会談を予定しているのかという。

答)イエレン長官との会談がいつ頃か、ちょっとわかりません。この間メールしたりなんかして話はしましたけれども、今何か新しいのをやっているでしょう、その対応に追われているのでちょっと待ってくれという話だったので、そのうちかかってくるんじゃないですかね、段取りします。前のジャック・ルーとか全然知らない人じゃありませんから、この人の場合は。多分向こうもそう思っていると思います。

(以上)