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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣記者会見の概要(令和2年12月7日(月曜日))

【冒頭発言】

本日、G7の財務大臣・中央銀行総裁会議が開催され、日本から私と日本銀行の黒田総裁が参加をいたしました。会議では世界経済や新型コロナウイルス対応について議論するとともに、本年のG7議長国であります米国が開催する最後のG7の財務大臣・中央銀行総裁会議でありますので、今年の総括を行っております。私の方から経済対策の策定など、日本のコロナへの対応を説明するとともに、今年のG7につきましては、私から各国が感染拡大の抑制と経済活動の再開の両立という難しい課題に取り組んでいく中で、米国が議長としてG7のかじ取りを行ったこと、あわせて中国を念頭に置いて議論させていただいて、G7として具体的な成果を上げることができたことについて、米国のリーダーシップに対して謝意を申し上げております。特に、私としては以下の3点が重要な成果と考えており、その旨も会議で発言をしました。1番目に途上国の債務問題において、G7が緊密に連携し、中国も参加するG20の「共通枠組」の合意を主導できたこと、2番目に10月のデジタル・ペイメントに関する声明において、中央銀行のデジタル通貨、CBDCについて、透明性・法の支配・健全な経済ガバナンスを欠くものについて注意喚起を行ったこと、3番目にG7各国が、直接投資が国の安全にもたらすリスクに対処するため投資審査を強化していること。また、次期議長国がイギリスになりますので、引き続きG7として協調して様々な課題に対応していくべきこと等を強調しております。私の方からは以上です。

(以上)