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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和元年11月5日(火曜日))

【質疑応答】

問)与党の税制調査会の方で議論が始まりました。今のところの内容としましては内部留保をいかに投資に振り向けるかというところが方針として示されていますが、大臣も内部留保に関しては盛んに発言されてきたと思うのですが、今の与党の方針をどう見ていらっしゃるか、お聞きします。

答)何が決まったの。

問)決まってはいないのですけれども、議論の方針として示しているということなのですが。

答)甘利さんになってやっと始まったということですかね。この6〜7年間で毎年平均すれば25〜26兆円増か、そんなものだったか。29年度末は40兆円は超えていたろう。そしてそれが去年度末で17兆円増まで減ったんだよな。去年確かに40兆円から、いろいろいって17兆円まで下がったというのは1つのあれだけれども、全体で増えている方向は間違いなくて463兆円までいっている。となれば、増加傾向にあることは間違いないのだと思いますので、それに比べて賃金の伸びが10兆円とか、設備投資の伸びもそれよりもうちょっと多いぐらいだったから、そういった意味ではもうちょっと振り向ける、方向としてはそういった賃金、設備投資等にもっと振り向けられてしかるべきかなとは思いますけれども、企業経営者の問題としてそういう投資をするものがないというような話でもあるのだと思いますので、何となくそういったものをしたくなるようなものを税制で何とかできないかということを党税調の方で考えられ始めたということなので、税調の話の内容を見守っていきたいとは思っています。

問)消費税増税の影響の中で駆け込み需要と反動減なのですが、直近の統計でいきますと9月に結構顕著な駆け込みがあって、10月には自動車、家電などでも相当大きな反動減が出ているという数字が出ております。今まで駆け込みが抑えられているので反動減も抑えられるだろうという見方をされてきましたけれども、現状どう見ていらっしゃるか伺えればと思います。

答)9月の話だからね、1カ月の話だけですからわかりませんけれども、少なくともあの内容を見た場合、自動車を買うというのは大体土日が多いと言われているのですけれども、前の年の土日は雨が少なかったので、その分だけ去年の販売が多かった割に今年は少なかったということに、今年は雨が多かった、去年は雨が少なかったので順調だったものが今年はそれに比べて雨が多くて減った等、自動車で言えばそういうことも言えるのだと思いますので、ちょっとそこの一月だけで何とも言えませんので、ほかのものもよく見た上で総合的な判断をするということだと思いますけれどもね。

(以上)