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鈴木財務副大臣就任記者会見の概要(平成30年10月5日(金曜日))

 
 
【冒頭発言】

 皆さんよろしくお願いします。昨日付けで財務副大臣ということで拝命いたしました衆議院議員の鈴木馨祐であります。今当選4回ということでありますけれども、これまでも財務金融部会の部会長代理や金融調査会の事務局長、あるいは行革の事務局長をしていたりということで、様々な財政の健全化・再建に向けての党の色々なそうしたプロセスにも色々と関与してまいりました。
 そして恐らく皆さんご承知のように、もともと私も財務省出身ということでありまして、そうした意味ではどうにか自らの、微力ではありますけれども、力をしっかりと発揮して、麻生大臣、更には同僚の副大臣、政務官も含めてしっかりとこれから頑張ってまいりたいというふうに思っております。
 担務ということで申し上げれば、先程大臣から言われましたのは、私は税制改正、更には関税の改正、そして国際関係、インターナショナルの方ですね、そういったところでしっかりやってほしいということを言われております。そうした中で、着任後ということでありまして、是非ともまた皆様にはよろしくご指導いただきたいと思いますし、しっかりと務めてまいりたいと思います。私の方から最初のコメントは以上です。

【質疑応答】
問)

 このたびはご就任おめでとうございます。公文書改ざんや次官によるセクハラといった問題が続きました。省の信頼回復のために何が必要だとお考えでしょうか。まず1点お伺い出来ますでしょうか。

答)

 ご承知のように、コンプライアンスということについて、財務省内でも秋池参与にご就任いただいて、色々な検討を進めているところだというふうに承知しております。そうした中で、もう一度気を引き締め直して、しっかりコンプライアンスというところが貫徹されるような、そうした組織としてしっかりとスタートするということが大事だと思っておりますし、その上で財政上も、あるいは税制についても国際的にも大変な環境にありますから、そういった中で個々の職員がきちんと、そうした前提の上で前を向いて力を発揮していただくような組織づくりが一番大事だろうというふうに思っています。

問)

 2点目ですけれども、来年には消費増税を控えております。財政運営の課題をどのように認識されていらっしゃいますでしょうか。

答)

 ご承知のように、今、日本の財政というのは、財政赤字が依然として残っている、そうした状況になっています。その中で2025年にプライマリーバランスを黒字化していくのに向けて、これは歳出・歳入両面においてきちんとした対応をしていかなくてはならないのだろうと思っております。
 特に来年は、消費税の税率の引上げということが、今予定されている状況でありますから、そして総理の方からも、しっかりそうしたことを進めていくということを申し上げているところでありますから、景気へのインパクトであったり、そういった影響を最小限に抑えながら歳入面においてもしっかりとした対応をしていく。そして、同時に歳出面ということで言えば、社会保障制度もそうですし、様々な状況の中で、歳出の見直しというか、健全化していくこともまた大事であろうと思います。
 そして同時にやはり税収というのは、税率と経済の大きさの掛け算ですから、そこは経済成長というものをきちんと出来るように、デフレからの脱却に向けた努力というものをしっかりと進めていく、更には経済成長につながるような政策をしっかりと進めていくことが鍵だと思っていまして、そうしたことをしっかりと両輪、齟齬がないように進めていくということが一番求められているのではないかというふうに思います。

 

(以上)

財務省の政策