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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成30年8月10日(金曜日))

 

 
【質疑応答】
問)

 日米通商協議のFFRについてお伺いします。先程1日目の協議が終わりまして、TPPが最善とする日本に対しましてアメリカは二国間交渉を求めておりまして、協議は2日目に入ることになりました。現時点での受け止めと今後の協議への期待についてお願いいたします。

答)

 少なくとも日本とアメリカというのは自由主義経済圏の中においての国内総生産、グロス・ドメスティック・プロダクトの1番と2番の国ですから、その国の2つがきちんとした話ができるというのは大事なのですし、事実、交渉はずっと継続しているというのはいいことです、まず間違いなく。そして片方はバイラテラルの話をして、こっちはマルチの話をというのは、立場の違いがというのははっきりしている話なので、そういった意味で引き続き交渉が、あれは土曜日までやるのかな、確か。土曜までいると言っていましたから、今日もう1回やれるということになるのだと思いますので、向こうはNAFTAもやっていますから、NAFTAの交渉やら何やら合間を縫ってやる話になるのだろうね、あれは多分。だからそういった意味ではいろいろ交渉事として2人で2時間もいろいろな話をやって結構前に進んだのかなと思わないでもありませんけれども、内容をまだ聞いていませんからわかりません。

問)

 アメリカから中国への制裁関税につきまして、第2弾を23日に実行すると発表がありました。中国側も対抗措置をとると表明しておりまして、報復関税の応酬がエスカレートしている状況になっています。経済への影響についてどのようにお考えでしょうか。

答)

 こちらは世界の1位、2位で、GDP、国内総生産の量の大きな国の2つでいろいろなっていますが、最初に500億ドルやって、今まで実行移したやつが360億ですかね、確か。340億か何かやって、それを今度、残りの160億を今からやるという話は、2,000億の話とは別ですからね、この話は。そういった意味で少しずつ少しずつ話がなってくる、この種の交渉でよくある話なんじゃないかなと思いますけれども、いずれにしてもこの2つの国がごちゃごちゃするというのは世界経済に与える影響もでかいですし、WTOのルールでやるのではないかと言っている我々だったり、ヨーロッパだったり、少し意見が違うような気がしますので、いずれにしてもそういったところでさらなる話が進んでいく、どういった形になっているか知りませんけれども、内容については我々としても注目をして見ているというところですかね。

問)

 今日GDP、4−6月期の速報値が発表されましたけれども、2期ぶりのプラス成長になりました。個人消費と設備投資がプラスで内需主導という形になりましたけれども、大臣の受け止めをお願いします。

答)

 いい流れになってきていると思いますね。

問)

 今後この流れが続くというふうに。

答)

 この傾向になってくる可能性はあると。ただ我々、今、質問したのと同じように、この話は中国、アメリカとの貿易とか、いろいろなものが影響してくる可能性が大きな分野ですので、我々の内容だけでどうのこうのというわけにはいきませんし、外部の影響が直接影響してきますから、そういった意味ではなかなか、今後ともこうなり続けますかと言われればなかなかそこのところは不安定要素、不確定要素があるというのは確かです。

問)

 東日本銀行の件で、今日もしくは今度の月曜日には業務改善命令を受けた業務改善計画を提出する運びになっているのですけれども、東日本銀行並びに地銀トップグループとしてのコンコルディアの出直しにガバナンスという意味も含めてどんな再生を期待したいでしょうか、改めてお聞かせください。

答)

 銀行というのは人の金を預かって、少なくとも信頼関係というのができ上がっていないと、銀行としての一番の基本的なところができていないと先に進まない分野でもありますから、そういった意味では、この銀行に限った話ではありませんけれども。我々としては8月13日までに改善計画というのを出せということを言っているところではあるので、その内容をよく見た上で決めていかなければいけないところだとは思いますけれども、きちんとやってくれるものだと期待しています。

問)

 FFRでは自動車や牛肉といった具体的な話も話されているのでしょうか。

答)

 内容については話をしないと茂木大臣が言っていると思いますので、それ以上のことを言うことはありません。

(以上) 

財務省の政策