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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成30年7月3日(火曜日))

 

 
【質疑応答】
問)

 今週6日にアメリカが中国からの輸入品に高い関税を科す制裁措置の発動を予定していて、中国も対抗措置をとる構えです。貿易摩擦が激化する懸念が高まっていますが、世界経済に与える影響についてはいかがお考えでしょうか。

答)

 基本として日本の場合は多角的な自由貿易というのがあったおかげで、世界で国土が小さくなっても貿易によってGDPが増えたというのは西ドイツと日本ですかね、そういった意味では多角貿易の最も恩恵を受けてきたのが日本という国ですから、貿易というものの制度というものがきちんとWTOのルールに基づいた形できちんと行われていくというのが最も望ましいと思っていますので、こういったものがだんだんエスカレートしていくというのはいろいろな意味で、ほかに、二国間以外にも影響が出てきますので、なるべくそういったことにならないような話が二国間でもやらなければいけないところだと思います。

問)

 昨日発表されました日銀短観で代表的な指標である大企業製造業の景気判断が原材料価格の上昇などの影響で2期連続の悪化となりましたが、この景気の現状についていかがお考えでしょうか。

答)

 好きですねそういうの皆さん。毎月毎月のそんなものを見て傾向値がどうとか書きたがるのは、みんなそういうのはあれですけど、全体的には高いですよ、レベルが。小さなことをごちゃごちゃしないことだと、基本的にはそう思っています。設備投資なんかはまた伸びています。何%伸びているのか。知っていますか、設備投資がどれぐらい伸びているのか。伸びていますよ。そういうのは見ないですよね。設備投資の前には機械受注がどれぐらい伸びているかというのを見ると大体わかります。あまり減少面、皆さんが不況感をあおりたがるのはわからないことはないけれども、あまりそういうことではなくて、もう少し全体を見る、ということをやってもらいたいとは思いますけれども、そういった話ですから基本的に大企業のあれがどうたら、慎重感が増しているのはわからないことはありませんし、石油の値段も上がってきましたけれども、逆に今度は石油の方に対して大量増産という要請が出されたりしていますでしょう、今。そういったものも出てきますので、いろいろなものが出てきますので、まだまだ1カ月、2カ月の話でどうのこうのという話ではないと思いますけれども。全体としては悪くないですよ。

問)

 本日未明のサッカー日本×ベルギー戦なんですけれども、この結果などについて御感想、御所見をお願いいたします。

答)

 前半0−0、後半1−0、2−0、あの頃で勝ったと思ったでしょうが、政治と同じで世の中あまり甘くないのだと、そう思って見ていた方がいいのではないでしょうか。だけど、世界で、ベルギーは、1番ドイツ、2番ブラジル、3番ベルギーですかね、今。日本のランキングは、60番ぐらいに下がっていますので、それが前半0−0、後半も20分ぐらいまで、2−0までいったというのは大したものだとは思いました。日本のサッカーというのは昔と比べてレベルがすごく上がっているのだなというのが率直なところです。

(以上) 

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