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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(令和元年5月28日(火曜日))

【質疑応答】

問)トランプ大統領は8月にも日米貿易交渉の協定が妥結できるとの見通しを示しましたが、受け止めをお願いします。

答)日米貿易、5月25日だったかね、茂木さんとライトハイザーの話に関しての結果で両方の意見がやられて結構、理解は深まっているような感じはしますね。その後の首脳会談でも議論をさらに加速させていこうという話で一致していましたから、そういった意味では昨年の9月の共同声明でしたか、あれで日米双方でウィンウィンとなる関係というのを得ようとしていましたので、その方向で動いているのだと思いますね。

問)財務省としては為替条項について懸案となっているかと思います。先週時点でアメリカ商務省が為替の相殺関税をかけるという方針を示していますが、今後G20も控える中で日本としてはどういった対応を求めていくのでしょうか。

答)この話は前々から商務省との間で、どう言っているのだか知りませんけれども、アメリカの財務省との間の話をきちんとやった上での話ということになっていますから、その点に関して基本は今も変わっていないところです。

問)トランプ大統領が牛肉とか農業で成果があったようなツイートをしていますが、大臣としての受け止めをお願いいたします。

答)個別なその種の話が特に出たという記憶はありません。

問)為替条項の件に関連してなんですが、トランプ大統領はTPPというものに関してはとらわれないという趣旨の発言をしているのですけれども、為替条項についてもそういったTPPの範囲内か否かというのは影響してくるのでしょうか、今後の交渉において。

答)為替の話については2年前の2月のトランプ・安倍会談以来の話で、特にトランプ大統領から為替についての話が出たことはありません。

(以上)