財務総合政策研究所

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グローバル化に対応した人材の育成・活用に関する研究会
―諸外国の事例及び我が国への示唆―(2011年10月〜2012年5月)

 1.研究内容

  

   グローバル化が進展する中、持続的な成長と生産性向上を実現するための鍵を握るのが人材の育成と活用である。諸外国では、高等教育機関や企業において、グローバルな活動を行う組織で活躍する高度人材や専門人材を育成する取り組みや、産業構造の変化に対応した一般人材の能力開発を主眼とする様々な取り組みが進められている。
   本研究会では、高度専門人材の育成や産業構造の変化に対応した一般人材の育成・活用に関し、諸外国における教育改革や能力開発に関する政府の取り組みとその効果について検討し、我が国経済、社会の長期持続的な安定成長と生産性向上に向けた人材の育成と活用に求められる方策を探る。

 2.メンバー(役職は2012年4月現在)

・座長

  樋口 美雄 慶應義塾大学商学部教授/財務省財務総合政策研究所特別研究官

・メンバー

  有田 伸 東京大学社会科学研究所准教授
    岩田 克彦 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校
専門基礎学科教授/国立社会保障・人口問題研究所特別研究官
    苅谷 剛彦 オックスフォード大学社会学科教授/同大学ニッサン日本問題研究所教授
    権丈 英子 亜細亜大学大学院経済学研究科教授
    小杉 礼子 独立行政法人労働政策研究・研修機構労働政策研究所人材育成部門
統括研究員
    寺田 盛紀 名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授
  松塚 ゆかり 一橋大学大学教育研究開発センター教授
  八幡 成美 法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻教授

・特別講演

  吉川 良三 前サムスン電子株式会社常務
現東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員
     
 3.議事要旨・発表資料(役職は各会合開催当時) 
第1回:2011年10月6日(木)


   発表「グローバル人材の育成―製造業を中心とした基盤整備について―」
           八幡 成美     法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻教授

   発表「グローバル化に対応した人材育成の取り組みとその社会的背景―韓国」
           有田 伸     東京大学社会科学研究所准教授 

 

第2回:2011年11月11日(金)

   発表「EU人的資本計画の動向―基準共有と高度人材育成・獲得のメカニズム―」
           松塚 ゆかり  一橋大学大学教育研究開発センター教授

   発表「職業教育・専門教育の国際比較の視点からみた日本の人材育成の現状と課題」
           寺田 盛紀  名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授
 
第3回:2011年12月22日(木)

   発表「イギリスから見た日本の人材育成の課題」
          苅谷 剛彦  オックスフォード大学社会学科教授/同大学ニッサン日本問題研究所教授

   発表「オランダにおける人材活用」
          権丈 英子  亜細亜大学大学院経済学研究科教授

    特別講演「サムスンのグローバル時代に適応したものづくりと人づくりについて」
          吉川 良三   前サムスン電子株式会社常務
                            現東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員
                                 
第4回:2012年1月12日(木)

   発表「グローバリゼーションと広範な中間層人材の育成・活用」
          岩田 克彦   前独立行政法人雇用・能力開発機構職業能力開発総合大学校教授
                             現国立社会保障・人口問題研究所特任研究官

   発表「グローバル化の下での我が国の人材育成の課題―非グローバル人材に着目して―」
          小杉 礼子    独立行政法人労働政策研究・研修機構労働政策研究所人材育成部門統括研究員

   総括としての自由討議  
 4.研究会の成果 
報告書の概要(2012年5月18日) (PDF:342KB)PDF