財務省は、通貨に対する信頼の維持を目的として、独立行政法人造幣局が製造した貨幣の量目を試験するため、令和元年10月21日、大阪市の造幣局(本局)において、遠山財務副大臣を執行官として、宮島財務大臣政務官出席の下、第148次製造貨幣大試験を実施しました。
今回は、昨年の大試験の後に製造された通常貨幣や天皇陛下御即位記念10,000円金貨幣などの記念貨幣について、製造の過程で予め無作為に抽出・保管しておいたものを試験しました。その結果、すべての貨幣について基準を満たし適正であることを確認しました。
遠山財務副大臣、宮島財務大臣政務官による試験貨幣の選定

遠山財務副大臣による秤量(両皿天秤)

宮島財務大臣政務官による秤量(両皿天秤)

執行確認結果宣言をする遠山財務副大臣
問い合わせ先
財務省理財局国庫課通貨企画調整室通貨企画係
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