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(参考資料)第148次製造貨幣大試験について

1.製造貨幣大試験の歴史

製造貨幣大試験(以下「大試験」という。)は、通貨に対する信頼を維持するため、明治5年に第1回が行われて以来、本年は第148回目に当たります。

2.試験対象貨幣

大試験の対象貨幣は2019年度中に製造された貨幣及び2018年度中に製造された貨幣のうち昨年の大試験の対象とならなかった貨幣とします。これには、

(1)天皇陛下御在位30年記念10,000円金貨幣
(2)天皇陛下御即位記念10,000円金貨幣
(3)ラグビーワールドカップ2019TM日本大会記念10,000円金貨幣
(4)明治150年記念1,000円銀貨幣
(5)2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念1,000円銀貨幣(第二次発行分)
(6)ラグビーワールドカップ2019TM日本大会記念1,000円銀貨幣
(7)天皇陛下御在位30年記念500円バイカラ―・クラッド貨幣
(8)天皇陛下御即位記念500円バイカラ―・クラッド貨幣
(9)2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念100円クラッド貨幣(第二次発行分)
が含まれます。

3.試験対象貨幣の選取基準

大試験において試験する貨幣は以下の基準により選取します。

貨幣の選取基準
貨幣の種類選取基準(1日の製造貨幣あたり)
10,000円記念金貨幣(天皇陛下御在位30年及び天皇陛下御即位)5,000枚又はその端数につき1枚
10,000円記念金貨幣(ラグビーワールドカップ2019TM日本大会)6,000枚又はその端数につき1枚
1,000円記念銀貨幣4,000枚又はその端数につき1枚
500円記念バイカラー・クラッド貨幣20,000枚又はその端数につき1枚
100円記念クラッド貨幣50,000枚又はその端数につき1枚
500円ニッケル黄銅貨幣30,000枚又はその端数につき1枚
100円白銅貨幣40,000枚又はその端数につき1枚
50円白銅貨幣40,000枚又はその端数につき1枚
10円青銅貨幣50,000枚又はその端数につき1枚
5円黄銅貨幣40,000枚又はその端数につき1枚
1円アルミニウム貨幣200,000枚又はその端数につき1枚

(注)大試験実施の14日前までに製造された貨幣が試験対象貨幣とされるため、総枚数等については大試験当日に会場において掲示することとしています。

4.大試験の方法

大試験は、1,000枚ごとの集合秤量の方法により、貨幣の量目について行うものとし、選取された貨幣の枚数が1,000枚に満たない場合には、別に定める単位で行うものとします。

10,000円記念金貨幣及び1,000円記念銀貨幣については、1枚ごとの個別秤量の方法によることとします。

5.公差

貨幣の種類ごとの公差(法定量目との許容誤差)は以下のとおりです。

貨幣の種類ごとの公差
貨幣の種類公差法定量目合格の上限合格の下限

10,000円記念金貨幣

(天皇陛下御在位30年及び天皇陛下御即位)

1枚あたり
0.48グラム
1枚あたり
20.0グラム
20.48グラム19.52グラム

10,000円記念金貨幣

(ラグビーワールドカップ2019TM日本大会)

1枚あたり
0.42グラム
1枚あたり
15.6グラム
16.02グラム15.18グラム
1,000円記念銀貨幣1枚あたり
0.42グラム
1枚あたり
31.1グラム
31.52グラム30.68グラム
500円記念バイカラー・クラッド貨幣100枚あたり
4.2グラム
100枚あたり
710グラム
714.2グラム705.8グラム
100円記念クラッド貨幣100枚あたり
5.1グラム
100枚あたり
480グラム
485.1グラム474.9グラム
500円ニッケル黄銅貨幣1,000枚あたり
13グラム
1,000枚あたり
7,000グラム
7,013グラム6,987グラム
100円白銅貨幣1,000枚あたり
16グラム
1,000枚あたり
4,800グラム
4,816グラム4,784グラム
50白銅貨幣1,000枚あたり
21グラム
1,000枚あたり
4,000グラム
4,021グラム3,979グラム
10円青銅貨幣1,000枚あたり
15グラム
1,000枚あたり
4,500グラム
4,515グラム4,485グラム
5円黄銅貨幣1,000枚あたり
16グラム
1,000枚あたり
3,750グラム
3,766グラム3,734グラム
1円アルミニウム貨幣1,000枚あたり
7グラム
1,000枚あたり
1,000グラム
1,007グラム993グラム

(注)試験対象貨幣が1,000枚に満たない場合の公差は、別に定めるところによります。