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欧州復興開発銀行(EBRD)リクルートミッションが来日します

募集は終了しました。

EBRDとは

欧州復興開発銀行(EBRD)は、1991年、中東欧諸国における市場指向型経済への移行並びに民間及び企業家の自発的活動を支援するために設立された国際開発金融機関です。

現在は、64か国と2機関(欧州連合(EU:European Union)及び欧州投資銀行(EIB:European Investment Bank))が出資しています。また、支援対象は、中東欧から中央アジア、更には2010年末からの「アラブの春」を受けて、エジプト・ヨルダン・チュニジア等の地中海東南岸地域といった地域にも拡大しており、34か国で支援を展開しています。

日本は設立当初からの加盟国であり、米国に次ぐ第2位の出資国(英独仏伊と並ぶ出資割合)として、設立以降23年間にわたってEBRDを通じた支援を続けています。

EBRDでの仕事

EBRDには、バンキング、エコノミスト、ファイナンス、法務、国際関係、リスクマネジメントなど、多くの魅力的な仕事があり、様々な専門分野から幅広く人材を求めています。また、来年1月には、若手専門職員育成を目的としたIPP(International Professional Programme)研修の募集を予定しており、23カ月間の集中育成プログラム期間中に、他では得られない貴重な経験を積むことができます。

本部はロンドンにあり、現地事務所をロシア・サンクトペテルブルク、トルコ・イスタンブール、モンゴル・ウランバートル、ルーマニア・ブカレストなど、様々な都市に開設しています。

このように、EBRDでは、広範囲な分野・地域で活動を行っており、どの分野でキャリアを積んでも短期間で幅広い経験を得ることができ、期待を裏切ることはありません。

<参考> EBRDで勤務する日本人スタッフからのメッセージ

EBRDへの応募について

EBRDでは、本年5月最終週に、東京にリクルートミッションを派遣し、EBRDに入行を希望される方とEBRDスタッフとの面談を予定しています。

面談をご希望の方は、事前登録のため、CV(履歴書)及び関心分野等を明記したカバーレターを、オンラインシステムを通じてEBRD宛にご提出ください(書類提出締切り: 2014年5月2日)。なお、面談の日時・場所等は、書類選考を通過された候補者に対して別途EBRDから連絡されることになります。

さらに、EBRDについて詳しくお知りになりたい方は、EBRDホームページをご参照下さい。

一人でも多くの方からのご応募をお待ちしております。