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新型コロナウイルス(COVID-19)に関するG20財務大臣・中央銀行総裁声明(仮訳)(2020年3月6日)

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我々は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大がもたらした人道的な悲劇を深く悼んでいる。我々は、感染拡大を防ぎ、感染患者を治療し、更なる伝染を防ぐために、各国が取り組んでいる措置を全面的に支持する。

 我々は、2月会合にて合意したように、市場や経済状況に与える影響を含め、新型コロナウイルスに係る進展を注意深く監視している。我々は、経済活動を支えるために各国が打ち出した措置や計画を歓迎する。我々は、ウイルスへの対応を支援し、この局面において経済を支え、金融システムの強靭性を維持するため、財政・金融政策を含め、適切に更なる行動をとる用意ができている。

我々は、国際社会と協働し、発展途上国が新型コロナウイルスの流行の影響に対処することを支援していく。我々は、協調された国際的な対応の一部として、緊急融資、政策助言、及び技術支援を含め、利用可能な手段を最大限用いた、国際通貨基金(IMF)や世界銀行グループ(WBG)、その他の国際機関による加盟国を支援する取組を歓迎する。

我々は、予想外のショックがもたらす世界経済のリスクを軽減するための協力の必要性を強調する。このため、我々は、IMF、WBG、経済協力開発機構(OECD)、及び金融安定理事会(FSB)と緊密に連携するとともに、特に、情報共有、ニーズの評価、及び各国が新型コロナウイルスの流行に対して実施できる政策オプションの立案のために、世界保健機関(WHO)との強固な協力を支持する。

G20 は、不確実性がある時期に国際的な対応を推進する上で重要なフォーラムである。我々は、強固で持続性があり均衡のとれた包摂的な成長を実現するため、また、下方リスクから守るために、全ての利用可能な政策手段を用いるとの我々のコミットメントを再確認する。我々は、新型コロナウイルスに対する各国個別の、及び協調された対応を引き続き吟味する。