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報道発表

平成30年2月23日

財務省

平成29年の全国の税関における金地金密輸入事犯の摘発状況

金地金の密輸入を1,347件摘発/押収量は6トン超え

財務省は、平成29年の全国の税関における金地金密輸入事犯の摘発状況をまとめましたのでお知らせします。

  • 平成29年に全国の税関が摘発した金地金*密輸入事犯の件数は1,347件(前年比66%増)、押収量は6,236kg(前年比約2.2倍)と、深刻な状況が続いています。
  • * 金地金には、金塊に加えて一部加工された金製品も含む

過去10年間の摘発状況
 H20H21H22H23H24H25H26H27H28H29
摘発件数(件)
427151718121194658111,347
押収量(kg)
942149263791334492,0322,8026,236(注)

(注)平成29年の押収量は速報値

  • 摘発した事犯を密輸形態別にみると、航空機旅客・乗組員による密輸入が1,270件と全体の9割以上を占めました。密輸仕出地別にみると、韓国、香港、台湾の順に摘発件数が多く、上位3か国・地域で全体の約9割を占めました。

グラフ(密輸仕出地別の摘発件数(平成29年))

密輸形態別の摘発状況(H29)
密輸形態摘発件数(件)押収量(kg)
航空機旅客等1,2704,779
商業貨481,152
船員29305
1,3476,236

(注)航空機旅客等には航空機乗組員を含み、船員等には船舶旅客を含む


写真(告発事例)

[告発事例]

平成29年11月、沖縄地区税関は、香港からクルーズ船で那覇港に到着し、金地金約27kg(約1億2,500万円相当、脱税額約1,000万円)を密輸入した、同船乗組員等中国人男性3名及び中国人女性1名を告発


問い合わせ先

財務省関税局調査課 代表03-3581-4111

(内線) 5389