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過去の採用データ・採用に関するFAQ

Q1.財務局総合職ではどのような人材を求めていますか。

A1.一つの分野で専門性を突き詰めるのではなく、幅広い仕事を経験したい方、霞が関や地方の現場、海外など、様々な場所での仕事を経験したい方は、財務局総合職のキャリアパスが合っていると考えます。 また、財務局総合職は将来的に政策の企画立案や執行部門のリーダーとして活躍することが期待されるため、こうした意欲や素養を持った人材を求めています。具体的には、様々な課題や論点を抽出し、政策を企画立案・実行する力に加え、執行の現場でリーダーシップを発揮し、地域の情報収集や関係者とのネットワークを構築する力などが求められます。

 

Q2.財務局総合職の魅力について教えてください。

A2.1.経済・財政・金融に関する幅広い業務
財務局総合職は、本省庁・地方・海外で、経済・財政・金融に関する幅広い業務を経験します。様々な場所・分野で新たなチャレンジをすることができ、多様な経験や幅広い知識を身に着けることで、行政官として成長することができます。

2.政策の企画立案と執行
財務局総合職は、本省庁での政策の企画立案と、財務局での政策の執行をそれぞれ経験します。本省庁、財務局での経験を生かして、政策の企画立案と執行のレベルアップを図ることができます。

行政官としての成長と、政策の企画立案と執行のレベルアップを通じて、国・地域社会の両方に貢献することができる点が、財務局総合職ならではの魅力です

 

Q3.これまでの採用実績を教えてください。

A3.過去5年間、各年7~10名の職員を採用しています。

  採用者数 うち女性
2019年 8 3
2020年 7 2
2021年 8 3
2022年 10 4
2023年 10 5

 

Q4.性別、年齢、出身大学、学部、試験区分、公務員試験の順位等によって採用されやすい、採用されにくいなどの違いはありますか。

A4.財務局総合職では性別、年齢、出身大学、学部、試験区分、公務員試験の順位等を問わず、多様な人材を人物本位で採用しています。特定の属性によって採用されやすい、採用されにくいといったことはありません。

 

Q5.語学力や経済・財政・金融に関する専門知識がなくても採用されますか。

A5.人物・能力本位の採用を行っていますので、語学力が高くないからといって不利になることはありません。もっとも語学が得意な方は、希望すれば諸外国の大使館や領事館、IMF等の国際機関等において、現地の経済情勢の分析や経済・財政・金融分野の国際交渉等に携わる機会もあり、活躍できるフィールドが広がります。また、経済・財政・金融に関する専門知識を身につけることは重要ですが、これらの知識は採用後の研修や実務を通して身に着けることができるので、官庁訪問に臨むにあたっては必要ありません。