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たばこ事業等分科会(平成30年10月19日開催)議事要旨

財政制度等審議会 第38回たばこ事業等分科会

1.日時 平成30年10月19日(金)9:59~10:50

2.場所 財務省第3特別会議室(本庁舎4階)

3.出席者(敬称略)

[委員]
五十嵐隆、川村雄介、細野助博、宮島香澄
[臨時委員]
荒谷裕子、安藤光義、村上政博
[財務省]
うえの財務副大臣ほか

4.議題

  • たばこを巡る最近の諸情勢及び注意文言表示規制・広告規制の見直し等について

5.議事経過

  • (1) 議題について
        たばこを巡る最近の諸情勢及び注意文言表示規制・広告規制の見直し等について、事務局より説明が行われた。
  • (2) 委員からの主な質問・意見は以下のとおり。
  •    ・健康増進法の改正法について、今後、規制内容をどのように実効的に実施していくのか。
  •    ・受動喫煙対策として中小企業が設備の整備をする場合の補助について、予算規模等はどうなっているのか。
  •    ・注意文言表示規制・広告規制の見直し等については、平成28年6月の報告を1つの軸として進めることになるので
        はないか。
  •    ・平成28年6月の報告以降の状況の変化を確認する必要がある。状況の変化の1つとして、加熱式たばこの普及が
        あり、普及状況等や健康影響について確認する必要がある。
  •    ・受動喫煙防止が大変重要であるとともに、パッケージや広告は、喫煙者本人がどう考えるか、未成年者に誘因に
        なるか、あるいは公共の福祉といった観点をどう考えるか、といった点も重要。
  •    ・たばこの問題は2020年の東京オリンピック・パラリンピックが意識されており、そのときに日本がどういう国として見
        られたいかということも意識する必要があるのではないか。

                                                                  (以上)

  (注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。

問い合わせ先

財務省理財局総務課たばこ塩事業室総括係
電話 代表 03(3581)4111 内線2258