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財政制度等審議会 国有財産分科会 第4回ワーキングチーム
1.日時 平成30年11月28日(水)14:57~16:39
緒方瑞穂 亀坂安紀子 川口有一郎 児玉平生 持永勇一 野城智也 横溝髙至
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・ 寄附の可否を判断するために収集した、個別性の問題がある様々な情報の処理が実 務的には課題となるのではないか。
・ 国民が良かれと思って寄附をされても、管理費用でモラルハザードが生じることがある ので、普通財産として寄附を受けることについて、当面は画一的な判断を行いつつ、透明 性を持たせながら始めていくことは非常によいと思う。
・ 国有地を売却しないまま保有していると、管理コストはどうしても発生してしまうので、 一時貸付けなどの暫定活用の推進や管理委託の活用促進は、財政面でも非常に重要な ことであると思う。
・ 売れ残った財産の再鑑定評価は、結果的に売れなければコストばかり増加するので、 売却の見込みがあるものだけにするなど条件をつけた方が良いのではないか。
・ 国有地の売却のための買い手探索については、情報の優位性を財務省が握った上で、 最初に財務局のホームページ、次に仲介会社の活用、さらには広告の媒体などでリンク を貼るという形で積極的に行っていくべきではないか。
・ 国有地の需要を掘り起こすため、それぞれの土地が何に使えるかを自治体と協力して 考えていくことも必要ではないか。
[連絡・問い合わせ先]
財務省理財局国有財産企画課調査第2係
電話 代表 03-3581-4111(内線2623)