現在位置 : トップページ > 財務省について > 審議会・研究会等 > 財政制度等審議会 > 財政制度等審議会国有財産分科会 > 国有財産分科会 議事要旨等 > 議事要旨 > 国有財産分科会第1回ワーキングチーム(平成29年12月15日開催)議事要旨

国有財産分科会第1回ワーキングチーム(平成29年12月15日開催)議事要旨

 財政制度等審議会 国有財産分科会 第1回ワーキングチーム

[議事要旨]



1.日時 平成29年12月15日(金)10:00〜12:14


2.場所 財務省国際会議室(本庁舎4階)

3.出席者 (敬称略)
 [委員]

 緒方瑞穂 角紀代恵 亀坂安紀子 川口有一郎  
 児玉平生 持永勇一 野城智也 

 [財務省] 
 太田理財局長ほか

4.議事
 普通財産の管理処分の適正性の向上
     
 
5.議事経過

 事務局から、「普通財産の管理処分の適正性の向上」について説明を行った。

 委員からの主な意見は以下のとおり。

 

  

【手続きの明確化】

  

○ 売払い等結果の情報開示

  

  ・ 売払い等結果の情報開示については、売却等の情報が周辺地域の地価形成に資
   するということが公開する理由の一つとして考えられるが、地下埋設物があり通常の
   価格と違うものについては、価格が低い理由が分からない状態で公開しても参考に
   ならないのではないか。

  


○ 売払代金の延納

  

  ・ 不動産売買取引で全額完済と所有権移転登記が同時というのは常識であり、延納
   売払の所有権移転時期については、完済後にされるのがいいのではないか。

  

  ・ 国有地を公共的な用途で売払うのであれば、まちづくりに責任もあることから、資金
   調達が可能であり、売払代金の支払いが確実な相手方を選定するという観点も必要
   ではないか。

 


○ その他

  

  ・ 地下埋設物が出てきた時の折衝方法については、明確なプロセス、手続きを組んだ
   方がいいのではないか。

  

 

  

【価格の客観性】

  

○ 処分価格の明確化

  

  ・ 地下埋設物は全部処理しないと実態は分からないため、撤去費用等を見積もる民
   間精通者の選任責任を明確にする必要があるのではないか。

  

  ・ 地下埋設物の見積もりについては、第三者でなければならないという観点とは別に、
   専門的な素養なり資格を持っている専門家が行うべきではないか。

  

  ・ 何が埋まっているか分からない場合には、分かったところでお互いに合意して精算
   する瑕疵担保責任による考えもあるのではないのか。

  

  ・ 今般民法で債権法の改正が行われることになり、瑕疵担保責任については、どうい
   うクオリティのものとして売ったかというリスク分担をきちんと契約に落とせば、その意
   思が反映されるようになったので、契約の内容がより大事になってくるのではないか。

  


○ 国有財産評価事務の適正化

  

  ・ 評価調書をしっかりするという議論と外れてしまうが、行政文書の簡素化を考えたら、
   評価調書は作らなくてもよいのではないか。

 

  

【説明責任(文書管理)】

  

  ・ 行政文書について、標準的なものはなるべく簡素化し、例外的なものは、きちんと
   ディスクローズすべきではないか。

  
                                                                                                                                          (以上)

[連絡・問い合わせ先]

財務省理財局国有財産企画課調査第2係

電話 代表 03−3581−4111(内線2623)

(注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。

財務省の政策