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財政制度分科会(平成29年9月19日開催)議事要旨

 財政制度等審議会 財政制度分科会
〔議事要旨〕

1.日時 平成29年9月19日(火)16:30〜18:00

2.場所 財務省第3特別会議室(本庁舎4階)

3.出席者

(委員)
赤井伸郎、遠藤典子、黒川行治、神津里季生、榊原定征、佐藤主光、角和夫、武田洋子、竹中ナミ、永易克典、宮島香澄、秋池玲子、井堀利宏、宇南山卓、老川祥一、大槻奈那、葛西敬之、加藤久和、喜多恒雄、北尾早霧、小林慶一郎、小林毅、末澤豪謙、十河ひろ美、田近栄治、田中弥生、冨田俊基、冨山和彦、南場智子、増田寛也、~子田章博、宮武剛(敬称略)

(財務省)
麻生財務大臣、うえの副大臣、木原副大臣、今枝大臣政務官、長峯大臣政務官、福田事務次官、岡本主計局長、茶谷主計局次長、大鹿主計局次長、神田主計局次長、青木主計局総務課長 他 

4.議題

○事務局説明 

  • 我が国財政をめぐる現状等について

5.議事内容

○ 本日は、前半では「我が国財政をめぐる現状等について」について審議を行い、後半では麻生財務大臣ご出席の下でフリーディスカッションを行った。
○ 各委員からの質疑や意見は以下のとおり。

【我が国財政をめぐる現状等について】

  • 低金利といっても、国債残高が増える中では財政状況は悪化する。低金利だからといって財政再建の手綱を緩めてはいけない。
  • 一般の人は、財政赤字が大きいということがどういうことなのか、実感を持つのが難しいため、国民に向けて実感を伴った形で丁寧に説明を行うことが重要。
  • 財政の枠組みに関して、補正予算も含めた規律が必要。
  • 財政健全化は、歳出面の取組のみでは限界もあり、税制と一体的に考えることが大事。
  • 内閣府の「中長期の経済財政に関する試算」について、今後は、税収についても慎重な見通しを行うことが必要。また、2025年度までしか推計が示されておらず、もう少し先まで伸ばす必要があるのではないか。
  • 2020年度のプライマリーバランスの黒字化について、その実現に向けて課題をしっかりと詰める必要。

【フリーディスカッション】

  • 高等教育の無償化については、まずは大学セクターの合理化を行う必要。
  • 財政健全化については、改革工程表に沿った取組が効果をあげたと考えられるため、2018年度もこれに則って予算が策定されればそれなりの効果がでるのではないか。
  • 長い目で見た時に、財政の持続可能性についての不安を取り去ることが、企業の投資や消費者の貯蓄に良い影響を与える。
  • 若者の消費が伸びないことについて、20代の若者は、自分がリタイアするとき日本がどうなっているかを考えて行動を選択しているためではないか。
  • 将来の年金や社会保障に対する漠然とした不安を抱えている中年層は多く、消費や投資に対して保守的になっている。
  • PBの黒字化目標の延期や変更があれば、個人投資家のマインドに影響を及ぼす可能性があり、是非ともPB黒字化目標の堅持を願う。

(以上)

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