アメリカ合衆国におけるバード修正条項に対する
報復関税の課税についての答申
平成22年8月6日
関税・外国為替等審議会
平成22年8月6日
財務大臣 野田佳彦殿
関税・外国為替等審議会会長
吉野直行
答 申 書
平成22年8月6日付財関第812号をもって諮問のあった報復関税の課税について、本審議会の意見を下記のとおり答申する。
記
関税定率法第6条第1項の規定に基づきアメリカ合衆国におけるバード修正条項に対して報復関税を課することについては、諮問どおりに行うことが適当であると認める。