アメリカ合衆国におけるバード修正条項に対する
報復関税の課税についての答申
平成19年8月2日
関税・外国為替等審議会
平成19年8月2日
財務大臣臨時代理
国務大臣 山本有二殿
関税・外国為替等審議会会長
中山信弘
答 申 書
平成19年8月2日付財関第977号をもって諮問のあったアメリカ合衆国におけるバード修正条項に対する報復関税の課税について、本審議会の意見を下記のとおり答申する。
記
アメリカ合衆国におけるバード修正条項に対しては、諮問のとおり、関税定率法第6条第1項の規定に基づきアメリカ合衆国におけるバード修正条項に対する報復関税を引き続き課することについては、適当であると認める。