財政制度等審議会 たばこ事業等分科会
たばこ事業部会 第2回ワーキンググループ

[議事要旨]

 

.日  時 平成15年3月14日(金)13:00〜14:45

.場  所 財務省特別応接室(本庁舎4階)

.出席者

委員)

細野助博、矢崎義雄

臨時委員)

村上政博

専門委員)

荻原征三郎、北村龍行、廣P嘉夫、松田英三、柳田知司、

加藤英夫、五島雄一郎、篠山重威、里中満智子、常俊義三、

林理、藤原久義、麦島文夫、

参考人)

日本たばこ産業株式会社 中之森執行役員、熊倉執行役員

敬称略)

 

財務省)

寺澤理財局長、飯島審議官、井川たばこ塩事業室長ほか

 

.議題

医療関係者からのヒアリング

 

.議事経過

 藤原委員から喫煙と健康に関する全般的な研究成果等について説明があった。

 五島委員から喫煙と循環器疾患についての研究成果等について説明があった。

 上記の説明に対して、各委員から以下のような意見、質問があった。

 喫煙と健康について、ここ4、5年でどのようなことがわかってきたのか。

 喫煙と脳卒中の関係について、最近、多くの研究結果が示されている。

 喫煙とその他の危険因子が一緒になって動脈硬化を促進させるが、これには食生活の変化が大きな影響を与えている。

 たばこを吸っている人は、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中になるリスクが高いという調査結果がある。

 たばこを吸うと血管の内皮細胞の機能が低下する等、たばこの具体的な影響について解明が進みつつある。

 いかなる科学的知見に基づき、いかなる警告を出したら喫煙者を禁煙させる効果があるか。

 医療関係の様々な学会が一致してテレビや新聞に意見広告を出すという動きはあるのか。

 喫煙はリラクゼーションの手段としての面はあるが、量的評価は難しい。

 たばこを吸うことによるストレスの癒し効果よりも、健康に対する害の方が大きいと科学的に言わないと、説得できないのではないか。

 喫煙者は禁煙を始めた当初は苦痛を感じるが、半年以上続けると苦痛を感じなくなるというデータがある。

 座長より、次回のワーキンググループでは、引き続き医療関係の委員から喫煙と健康に関する医学的知見についてヒアリングを行いたい旨発言があり、各委員もこれに同意した。

 

(以上)

 

連絡・問い合せ先]

   

財務省理財局総務課たばこ塩事業室

  

  

脇本 電話  代表 (3581)4111 内線5297

  
   

(注) 本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。