財政制度等審議会 たばこ事業等分科会
たばこ事業部会 第1回ワーキンググループ

[議事要旨]

 
 

.日  時 平成15年2月10日(月)10:00〜12:00

.場  所 財務省第3特別会議室(本庁舎4階)

.出席者

委員)

細野助博、矢崎義雄

臨時委員)

村上政博

専門委員)

荻原征三郎、鹿子島菊雄、西川元啓、廣P嘉夫、松田英三、

柳田知司、加藤英夫、五島雄一郎、篠山重威、里中満智子、

常俊義三、永井厚志、林理、藤原久義、麦島文夫、湯川れい子

参考人)

日本たばこ産業株式会社 中之森執行役員、熊倉執行役員

敬称略)

 

財務省)

寺澤理財局長、飯島審議官、井川たばこ塩事業室長ほか

 

.議題

注意文言の見直しについて

 

.議事経過

 村上座長より、本ワーキンググループは、昨年10月10日、財政制度等審議会が取りまとめた「喫煙と健康の問題等に関する中間報告」に基づき、専門的な意見を伺うために設けられたものとの説明があった後、事務局より、我が国における注意文言の制定経緯、本ワーキンググループ設置に至る経緯、諸外国の状況などについて説明を行った。

 座長より、本ワーキンググループでの議論は、自由闊達なご意見を頂きたいこと、専門的かつ技術的な内容となることから、議事録の取りまとめ、公開は行わず、資料についても非公開とする旨発言があり、了承された。

 事務局説明に対して、各委員から以下のような意見・質問があった。

 医学的用語等専門的な用語の意味について教えてほしい。

 妊婦への影響、嗜癖性等についての医学的認識を教えてほしい。

 注意文言の書き方が、たばこの消費にどのような影響を与えるのか。

 注意文言に関しては、誰が、どういう根拠に基づいて、誰に向かって警告を発するかが重要である。

 胎児、乳児、幼児に与える影響についての医学的知見を教えてほしい。

 外国では警告表示を写真で行っている例もある。

 一般的に表示などを変更しても、その効果は3ヶ月くらいで失われる。効果を持続させるとすれば頻繁に注意表示を変えなければならなくなる。

 未成年者の喫煙については、たばこが大人であることの象徴のようになっていることが、大きな要因である。

 注意文言を作るということは、社会規範を作るということであるが、同時に、社会に受け入れられるかどうかが重要な問題である。

 座長より、次回のワーキンググループでは、医療関係の委員から喫煙と健康に関する医学的知見についてヒアリングを行いたい旨発言があり、各委員もこれに同意した。

 

(以上)

 

連絡・問い合せ先]

   

財務省理財局総務課たばこ塩事業室

  

  

脇本 電話  代表 (3581)4111 内線5297

  
   
(注) 本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。
 

 

財政制度等審議会たばこ事業等分科会たばこ事業部会
ワーキンググループ 委員名簿

 

 

荻原 征三郎

 

(株)産業経済新聞社論説委員

 

加藤 英夫

 

サントリー(株)制作部

 

鹿子島 菊雄

 

(株)東京証券取引所常務取締役

 

北村 龍行

 

(株)毎日新聞社論説委員

 

五島 雄一郎

 

東海大学名誉教授

 

篠山 重威

 

浜松労災病院長

 

里中 満智子

 

漫画家

 

常俊 義三

 

宮崎医科大学名誉教授

 

永井 厚志

 

東京女子医科大学病院副院長

 

西川 元啓

 

新日本製鐵(株)常務取締役

 

林  理

 

武蔵野女子大学現代社会学部助教授

 

廣P 嘉夫

 

公共経済調査会理事長

 

藤原 久義

 

岐阜大学医学部教授

 

細野 助博

 

中央大学総合政策学部教授

 

松田 英三

 

(株)読売新聞社論説委員

 

麦島 文夫

 

(財)青少年問題研究会常務理事

村上 政博

 

一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授

 

矢崎 義雄

 

国立国際医療センター総長

 

柳田 知司

 

東京慈恵会医科大学客員教授

 

湯川 れい子

 

音楽評論家

 

◎ : 座長