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志公会夏季研修会における発言について

平成29年8月30日 

  

 8月29日の志公会夏季研修会における私の発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾である。
 私は、政治家にとって結果を出すことがすべてであるということを申し上げたかったものである。この点を強調する趣旨で、悪しき政治家の例としてヒトラーをあげたところである。私がヒトラーについて、極めて否定的にとらえていることは、私の発言の全体から明らかであり、ヒトラーは動機においても誤っていたことも明らかである。ヒトラーを例示としてあげたことは不適切であり撤回したい。

                                             財務大臣  麻生 太郎