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麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣記者会見の概要(平成29年10月16日(月曜日))

 

 
【冒頭発言】

 本日、ペンス副大統領との間で日米経済対話の二回目の会合を開催をしております。短時間のコーヒーブレイクを含めて、約110分間にわたって有意義な議論を行わさせていただいたと思っています。第1回目の会合で合意した3つの柱については、各柱における両国間の間の議論の進展と成果を確認できたということだと思っています。また、今日確認した成果を、共同プレスのリリースとして公表しております。
 まず、「貿易及び投資のルール・課題に関する共通戦略」のこの柱に関しては、これは不公正な貿易慣行に対する法執行強化という問題や、高い貿易投資基準の推進等に関する議論が進んでいるということを確認しております。また、日本産の柿とか、アメリカのアイダホ州産のばれいしょに対する制限が解除ということになったことを確認するなど、進展が見られたと思っております。
 次に「経済及び構造政策分野における協力」。この柱に関しましては、G7における3本の矢のアプローチの積極的活用を再確認しております。また、日米両国が持続的かつ包摂的な開発を推進するために連携していくことをコミットしております。
 「分野別協力」の柱に関しては、これは日米両国における経済的な利益及び雇用創出を促進するために、質の高いインフラ、エネルギー連携、グローバルな競争条件の公平化、デジタルエコノミー、また包摂的な労働力参加等の分野において議論を重ねていく、深めていくことを確認をしております。
 アジア太平洋地域における安全保障環境が厳しさを増していく中、戦略的にも極めて重要なこの日米経済関係を更に深化させるために、今後とも建設的な議論を進めていきたいと考えています。
 日程は今後調整をしていきますけれども、対話を継続することの重要性について一致をしております。
 ムニューシン財務長官と会談をしておりますが、この会談は15分くらいですが、ホワイトハウスの中で会談をしております。日米経済対話に関しては、財務省間で行っている第2の柱「経済・構造政策分野協力」作業部会での緊密な協力を続けることで一致をしております。また、北朝鮮への制裁に関しても緊密に協力していくことで一致をしております。ムニューシンの場合、この財務長官の場合はトランプ大統領と一緒に日本に訪日をするのだと思います。
 ゲイリー・コーン国家経済会議の委員長とは30分ほどホワイトハウスの中で会談をしております。初めての会談でもありましたので日米両国の経済状況等について意見交換を行わさせていただきました。
 この後、ウィルバー・ロス商務長官の自宅に招かれておりますので、夕食会を予定しておりますが、これは4月に来日をされた際に、私の方で夕食会を行っておりまして、そのお返しでお招きいただいたのだと思いますが、そういうことです。

(以上) 

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