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山口財務副大臣記者会見の概要(平成25年6月13日(木曜日))

 
 
【質疑応答】
問)

 毎度のマーケットの件ですけれども、今日は日経平均株価が1万2,500円を割り込みまして、日銀が異次元緩和を決めた4月4日の終値というのを下回って終わりました。一方で為替相場の方は、1ドル93円台に一時いきまして、昨日、政府としては、産業競争力会議で成長戦略を取りまとめて設備投資減税をやりますと強く打ち出されたわけですけれども、それでもやはり依然として市場の動揺が収まり切らないという現状について、どのように受け止めておられるかお聞かせください。

答)

 お話のとおりでかなりの下げ幅ということですが、先般来、一生懸命役所に来るたびにボードをにらんでおりまして、注視をしておるというところです。基本的にいろいろな要素で上がり下がりしていくということなので一喜一憂せずに、ともかくしっかりと注視していくということに尽きるんだろうと思います。いろいろな背景があると思うんですけれども、米国の状況等々ありましたので、注視をしながらということになっていくんだろうと思います。

問)

 財務省の幹事人事について、次官の御勇退と主計局長の次官への御昇格というのが固まったようでありますけれども、この先、夏に中期財政計画を作っていく、それから秋には消費税率引上げの判断をするという大事な重い案件と向き合っていくことになるんですが、そういう局面に向かい合っていく新しい体制への期待をどのように担っておられるか。

答)

 一部報道されておりますが、人事に関しては言うことはありません。ただ、今のお話のように、今後、やはり中期財政計画等々いろいろあるので、しっかりと対応できるようなことを大臣も考えておられるだろうと思いますし、それを前提におそらく官邸ともいろいろなお話をしておられるのだろうと思います。

問)

 株価について一般論としてなんですが、今、株価がちょうど下がりつつあって、下がるに連れてやはり買い注文が細くなって、なおさら株が下がる少し悪循環のような傾向が起きていると思うんですけれども、その辺りどんなふうに御覧になっていますか。

答)

 一喜一憂しないということだろうと思いますね。例えば、減税の話も出たり、いろいろある中での動きですよね。世界各国といいますか、とりわけ米国とかアジアの状況とか、EUとかいろいろあると思うんですけれども、そこら辺を幅広く見ながら、しかしこれは注視をしないとだめだと思います。ただ日銀のこの間の金融政策決定会合における景気判断についても、いろいろな数字はおかげでほぼ想定どおりというか、「持ち直しつつある」から「持ち直している」ということで、上方修正ですよね。ですからベーシックな部分は、決しておかしな状況にはなっていないんだろうと思います。

問)

 減税の話ですけれども、総理の指示だと秋にも決めたいという意向なんですが、法人税の税制改正そのものは、前倒し、4月の年度を待たずにやるという可能性はあり得るんでしょうか。いずれにせよ、年度ベースでということなんでしょうか。

答)

 大臣が会見の時に申し上げたように、こういうふうにしてほしい云々の話もありませんし、基本的には党税調がまず動くんだろうと思うんですね。政府税調の方はまだ顔ぶれも確定していませんし、中長期的にということであります。また、党税調の方が直ちに動くという話も聞いていません。これから更にさっき言ったように、いろいろな状況を踏まえてということになるんだろうと思います。

問)

 企業税制のルールが年度途中で変わるというのは、ちょっと考えにくいような感じがするんですが、一般的にその辺りの感触というのはいかがですか。

答)

 今のところは、まだ白紙の状況です。これはもう政府、総理の御判断もあるでしょうしね。

 

(以上)

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