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山口財務副大臣記者会見の概要(平成25年3月7日(木曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  まずアジア開発銀行の総裁の後任に中尾財務官を推薦するという発表がされましたけれども、政府としてこれから各国への支持固めに向けてどう働きかけをされていくかということを。
答)  御案内のとおりで2月28日にですか、3月18日付けで黒田さんがADBの総裁をお辞めになると表明をされています。いよいよ選出手続が決定ということで、御案内のとおりで我が方としては中尾財務官をということで、これも御案内のとおりですが国際局長ですか、ともかく国際金融とか開発の分野等で非常に実績も積まれて、しかも各国間との人間関係も相当おありになるということで、我が方としては堂々と擁立させていただくということになります。当然もう大臣の方からもそういうお話がありますので、大臣とも相談しながら、しっかりと選任されるように頑張っていきますということでございます。
問)  昨日、財政状態に関する試算を財務省が発表されました。国債残高が10年後に1,000兆円を超えると、名目成長率を3%とした場合でも財政健全化目標の達成が厳しいという試算結果だったと思うのですが、この結果をどう見ていらっしゃるか。今後の財政健全化達成に向けたお考えも併せてお伺いできたらと思います。
答)  財務省が予算委員会に提出をした試算ということでありますが、御指摘のとおり2022年度末ですか1,000兆円を超えるという数字が出ております。これは一定の仮定を置いた上で計算していくというか、機械的に試算を行ったということで、若干数値がそのとおりになるかどうかということも1つあるんですが、ただこういう格好で公債が積み上がっていくということは、確かにそういうことでありますので、ともかく国債の信任が失われないように、我々としてはともかく財政健全化目標ですね、とりわけ年央には中期計画ということもあります。そういったことを踏まえながら、しっかりと慎重に運営をしていくといいますか、財政規律を守っていくということが必要なのだろうと改めて感じたところでございます。
問)  ADBの総裁の件ですけれども、日本としてこれまで8人ずっと日本人が務められてきて、引き続き日本人がADBの総裁を務める、取りにいこうということなんですけれども、その意義というかADB総裁を日本人が務めることの意義というのはどういうふうにお考えになっていますか。
答)  御案内のとおり、いわゆる負担金という意味でも我が国はかなり大きなウェートを占めていますし、当然ADB、アジア開発銀行ですから、やはり我々の方でできればやらせていただきたい。ある意味で当然とは言いませんがやらせていただきたいということで、当然公平・公正・透明なルールによって選ばれる話ですから、必ずしも予断は許しませんが、選んでいただけるのではないかと。それに向けて省を挙げてといいますか、おそらく政府としても全面バックアップをしていただけるのだろうと思っています。
問) 今日、日銀の金融政策決定会合がございまして、白川総裁体制も間もなく終わるということですけれども、この5年間を副大臣はどんなふうに評価されていらっしゃるか御所見を伺えればと思います。
答)  よくやって来られたと思います。大変難しい時期だったと思うんですよね。いろいろと国会の方からの厳しい御意見もあり、そういった中でちょうど私も財金委員会等々でよく聞かせていただいたのですけれども、淡々粛々とよくやってこられたなと。ですからこの間のG20でも特別に万雷の拍手をいただいたようですし、今日も政策決定会合の時に私のほうからも心からなる御慰労を申し上げさせていただいた。淡々としておられました。珍しくちょっと感想めいたこともおっしゃっていました。これは中身は言えませんが。
 

(以上)

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