現在位置 : トップページ > 広報・報道 > 大臣等記者会見 > 城島財務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年12月25日(火曜日))

城島財務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年12月25日(火曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  26日の特別国会で安倍内閣が発足する見通しですけれども、改めて新政権に対する期待と受止めというものを教えていただければ。
答)  何といっても私が国対委員長の時からやってきた3党合意についてはきちっとやってほしいというのが1点、それからデフレ脱却との絡みでありますけれども、これは前から申し上げているように、3党合意の背景にもありました日本の財政の問題です。財政規律といいますか、2015年GDP比でのプライマリーバランスを、赤字を半減し、2020年黒字化すると。この目標はきちっと堅持をしていく中での経済政策というのはやってほしいと思います。
問)  今日の午後ですけれども、民主の代表選ですが、新しい代表に期待すること等について伺えれば。
答)  今お二人が立候補する予定と聞いておりますが、いずれにしても大変厳しい党の情勢ですから、代表は大変だろうと思います。改めてこれを民主党の大きな節を作るという、そういうきっかけにしてほしいと思います。何回かそういう節を作らなければいけない厳しい状況というのが、民主党、過去ありましたけれども、過去にないほど私は今回のそれこそ最大の厳しい危機的な状況だと思いますので、これを乗り越える、容易ではないと思いますけれども、それを乗り越えていくことによって、孟宗竹で言えば1つの大きな節ができるわけなので、そういう強い党の体質を作るためにも大変だと思いますけれども、是非そういう認識のもとで新代表に努力してほしいと思います。ある面で言うと、もう一度民主党の原点というものを再確認しながら進めていくということに期待をしたいと思います。
問)  民主党の原点を再確認しながらというお話があったのですけれども、大臣として民主党の原点はここだという思いを一言。
答)  党の綱領に類する論議の中にもありましたけれども、我々は基本的に民主党のマニフェストのところでもそうでありましたが、いわゆる消費者であり、市民であり、そして納税者であり、あるいは勤労者でありと、そういったところに対してきっちりと目線を置いていくのだと。幅広い層の人達との意思疎通を図る中で政策を作っていくという、それが私は民主党の1つの原点だと思っています。とりわけそういう中で言うと勤労者の視点、あるいは今申し上げたように、消費者の視点といったところが中心の政党であってほしいと思っています。
問)  新政権がおそらく日銀との対話で割とインフレターゲットを設けるという発言を既にしていますけれども、大臣がこれまでの在任期間を振り返って日銀との付き合い、どうあるべきと感じられていたのか、新政権の対応ぶりも含めてご見解をいただけますでしょうか。
答)  私は日銀とは共通理解にあらわしたように、お互いに理解を深めながら、すなわち現下の状況というのをしっかりと状況認識を共有しながら、お互いの政策を進めていくというのが一番いいと思っておりました。したがって共通理解に基づく文書を確認したというのは過去なかったことだと思います。意思疎通をきちっと図りながらそれぞれといいますか、日銀には日銀の独立性というのがありますから、そこは尊重しながら、しかし一方で国全体の今置かれている状況というのを日銀と政府とそれこそ共通の認識、共通の理解のもとで、それこそスクラムを組んで進めていくということが私はいいのではないかと思って、そういう方針で進めてきたと思っております。そういう認識であります。そのことがいいのではないかと思って進めてまいりました。
問)  現在の自民党に総裁が行ったりしている状況とか、どうご覧になっていますか。
答)  それは認識を共有する、新しい総裁を含めて新たな政権がどういうような状況認識でどういうふうに思っているのかということを理解する、意思疎通を図るということはいいことではないかと思います。
問)  間もなく大臣もこの任を離れられるわけですけれども、今後の政治活動をどのように進めていかれるか、今の思いをお聞かせください。
答)  今までどおり進めていきたいと思っています。
問)  再起を目指して進んでいかれると。
答)  そのとおりです。
 

(以上)

財務省の政策
予算・決算
税制
関税制度
国債
財政投融資

国庫

通貨

国有財産

たばこ塩


国際政策
政策金融・金融危機管理
財務総合政策研究所