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城島財務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年11月9日(金曜日))

 
 
【冒頭発言】
 1点だけ私の方から報告をさせていただきます。今ございました閣議において、平成23年度決算検査報告の活用についてということで、私の方からも改めて閣僚各位に協力をお願いしたところであります。もちろん総理の方からまず発言がありまして、今般の決算検査報告では数多くの指摘がされたところであります。したがいまして、私の方からも閣僚各位におかれては改めて予算の厳正かつ効率的な執行と経理の適正な処理に努めていただきたいということを申し上げました。
 財政当局としては、今回の決算検査報告、あるいは国会における決算審議の内容、予算執行調査の結果などを平成25年度予算編成等に的確に反映する必要があると考えております。
 最初申し上げましたように、今回の報告をもとに各閣僚に特段の協力をお願いしたということであります。
【質疑応答】
問)  今日午後ですけれども、資産公開の公表になっておりまして、大臣も提出をされておられまして、初めての公表ということになります。まずは資産公開というものについて、制度についての受止めとご自身の資産について補足の説明などがありましたら。こちらから1点なのですが、奥様名義で株式会社城島という株がありまして、これは何か関連の企業などがあるのでしょうかという点を確認させてください。
答)  こういう制度があって閣僚としては当然ではないかと思っています。それから株式会社というのはおそらく負債の方も結構大きかったと思うのですが、私の相続したものを管理するために、そのことに対してつくった会社であります。特段何か補足するようなことはありません。
問)  お父様なりから引き継いだということでしょうか。
答)  ええ、両親から引き継いだものです。
問)  TPPに関してなんですけれども、近いうちに総理がTPP交渉参加について判断を表明されるのではないかという話があるようですけれども、現段階において、大臣がTPP交渉参加についてどのような考えをお持ちかお聞かせください。
答)  総理が判断するというのは正式に聞いておりませんし、新聞で一部そういうのを読んだことはありますが、ここは少なくとも閣僚全体一致して対応していくところだと思いますので、今の段階でコメントは控えさせていただきたいと思います。
問)  大臣ご自身としては、もうTPP交渉参加についてお考えがございますでしょうか。
答)  それはありますが閣僚でありますので、ここはきちんと統一した対応が必要だという重要なテーマだと思いますので、個人的見解は今の段階では控えたいと思います。
問)  特例公債法案が民主・自民・公明、3党の国対委員長会談で15日衆院通過で一応合意いたしました。それを受けて、月内に特例公債法案が成立する見通しが立ったことで、月内にも総理が解散を判断されるのではないかという観想が出て、それに対する受止めと、大臣個人としては、いわゆる3条件、特例公債、国民会議とあと選挙制度、それについての結論が出たら速やかに国民の信を問うべきだと考えますけれども、その点について。
答)  これも解散権は総理にございますから、閣僚がこれについて何かコメントするということは本来あるべきではないと思っております。
問)  昨日の話ですけれども、9月の経常収支が季節調整済で赤字になりました。国債のファイナンスや市場の安定という観点から、経常収支を黒字に維持することは極めて重要であると思われますが、どう受止めておられますか。また、貿易面で日中関係悪化の影響はこれからだと思われますが、どのようにお考えでしょうか。
答)  経常収支が、かなり少なくなったという報道がありました。平成24年9月中の季節調整済の経常収支は1,420億円の赤字となったということであります。これは報道でもありますように、原粗油などを鉱物性燃料の輸入が増加したこと等によって、貿易収支の赤字幅が拡大したことが主な要因だと思っております。
 経常収支の先行きについては、内外の経済情勢、為替、原油価格の動向等によるところが大きくとか、確たる今後の見通しを一概に申し上げることはできませんが、今後の動向等を注視していく必要があると思っております。
問)  予算関係ですけれども、例年どおり年内に予算決定をする方針で大臣の方は考えていらっしゃるということでよろしいのでしょうか。
答)  そのとおりです。
問)  そういった中で、今、解散という話も非常に機運として声が聞こえてきています。そういった感じになると、年内編成を危ぶむ声も聞こえてきていますが、その辺りどう受止めていらっしゃいますでしょうか。
答)  それはもう内閣、そして私も財務大臣ということで、編成をしていくというのは、どういう状況があっても当然の責任だと思っております。
問)  選挙のタイミングにかかわらず、とにかく通すという。
答)  タイミングなんていうのは、まさにいろいろな噂とかそういう報道であって、ここは粛々ときちんと仕事をしていくということに尽きると思います。
問)  スケジュールとしては、もう例年どおり年内。
答)  もちろんです。関係ありません、ほかの要素は。
問)  関連ですけれども、解散の時期がずれ込めばずれ込むほど来年度の予算編成の時期にも影響が出たり、下手をすると年度内成立も危なくなってくる可能性等も出てきて、多少経済の方への影響が増える可能性もあるのではないかという指摘もあるのですけれども、その辺解散の時期と経済への影響等々、大臣はどのようにお考えでしょうか。
答)  全く関係ないと思います。
 

(以上)

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