藤田財務副大臣記者会見の概要(平成24年8月23日(木曜日))
| 【質疑応答】 | |
| 問) | 中期フレームの公表のタイミング等について何か決まりましたら教えてください。それと政策経費の部分ですが、これはやはり15年度も71兆円の上限を守るという姿勢で財務省は臨まれるのでしょうか。 |
| 答) | 基本的に、中期財政フレームは国家戦略室が中心で検討を進めております。ただタイミング的に見ますと、もう概算要求基準に基づいて各省で9月7日という期限があり、本来のプロセスと逆になっているわけですからできるだけ早くスピードを上げてやっていただいているのではないかと思います。中身については国家戦略室を中心に検討されておりますので、できるだけ早くそのプロセスの中で進めていただきたいと思っています。 |
| 問) | 先日発表されました貿易統計についてですが、7月の貿易赤字が7月としては過去最大ということで、内容を見ますと欧州や中国向けの輸出の不振というのが目立ってきたのかなと思いますが、やはり日本は輸出に依存している面が非常に強いということで、今後の景気の見通しにやや悪影響を与えているのかなと思いますが、今後の補正予算の必要性やその内容に輸出の不振というものがどのくらい影響を与えるのか、副大臣どのようにお考えでしょうか。 |
| 答) | 今おっしゃいましたように、特に輸出の方が前年の7月に比べて8.1%マイナス、これが2カ月連続で減少となったわけですけれども、やはり輸出がこれだけマイナスということが非常に大きいなと思っておりまして、輸入の方はLNG等が2.1%プラスということになったわけです。やはり海外経済の下振れリスクといいますか、色々な為替の関係とか注意をして見ていかなければいけないと思っておりますが、補正については今の段階でまだ具体的な内容について研究できている段階ではございません。今のところは、いずれにいたしましても来年度の本予算、現政権にとっての4年目でございますから、この概算要求基準について、与党の方からもかなり色々な積極的な提案もいただいております。それを粛々と進めていくということに尽きるのではないかと思っております。 |
| (以上) | |
