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安住財務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年8月3日(金曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  シーリングについてお尋ねします。先日、民主党の前原政調会長が党主導で概算要求基準作りに取り組みたい考えを示しました。財務省としては党との関係上どのように取り組む考えなのか。それと概算要求についても8月末に拘っていない、財務省にも伝えていると前原会長述べましたけれども大臣の考えをお聞かせください。
答)  政府与党一体ですから。ゼロからスタートするといっても、固定費、それからさまざまな経費を除いて、重点化をどういうふうにしていくかということが、やはり予算のメリハリだと思います。そういう点では、先般まとめた日本再生戦略ですか、これをどういうふうに予算化していくかということについて、党側の考え方も十分に尊重しながら議論していきたいと思います。フレームを変えるとか、そういうことではないので予算のメリハリという点では党側との調整というものをしっかりやりながら民主党政権としてのいい予算の概算を、この季節ですからね。社会保障・税の一体改革の審議を参議院でやっている最中ですから、政治的スケジュールに関しては少し微妙なところがありますけれども、オーソドックスな考え方、手順に従って、今は淡々と事務的な作業は続けていますが、どこかの時点では政調会長とも話をしっかりさせていただいて、メリハリ付けについては党側の意向というものをできるだけ反映しないといけないと思います。
問)  一体改革関連法案の参院採決を巡って、自民党が8日採決しなければ首相問責決議案を提出する構えを見せています。法案成立が危ぶまれる事態になる可能性もありますけれども、大臣どのように見ておられますか。
答)  党間交渉を今やっている最中なんでしょうけれども、公聴会の日程も決まりましたし、国会対策の運営上ですね、だいたい私は3党の考え方でいえば決まっていってくれると期待をしております。ですから交渉事のそれぞれを捉えて反発をしたり、一喜一憂したり、そういうことではなくて、交渉事の最後の段階でどううまくまとめてもらえるかということは、今までの経験からいってもできると思いますので、ここまできてまとめようという力が働いていることも事実ですから、最後のところでは日程的なことも折り合えるのではないかと思っております。
問)  採決の関連ですが、一部野党の間でより実質審議を求めたり、お盆の前と後というのがひとつの焦点になろうかと思います。その点について大臣はいかがお考えでしょうか。
答)  質疑を受けている側からみると、公聴会の日程まで決まった後に、日程的なところに何か意味を見出すのは非常に難しいなと思いますけれどもね。私は時期がきたら淡々と採決するべきだと思います。
 

(以上)

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