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安住財務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年7月24日(火曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  為替相場について伺います。欧州危機の拡大懸念を背景に円高が止まりませんが、この要因をどういうふうに分析し、どのように今後対応するのかお考えをお聞かせください。
答)  要因については、私の方から話さずともみなさんの方でいろいろ感じておられるところがあると思いますので、対処方針について申し上げます。最近の一方的な円高の動きが、日本経済の実態を反映していないことは明らかである。このため、今後とも為替市場の動向を一層の緊張感を持って注視し、行き過ぎた動きについては、あらゆる措置を排除せず、必要な時には断固として行動いたします。これ以上のコメントは差し控えます。
問)  来年度予算編成に向けて先程政府と与党の幹部が協議なさったようですけれども、どのような内容であるか教えてください。
答)  7月も後半になりましたから、予決令に基づいて、そろそろ概算要求基準を含めてどうするか、日程的なことや内容について少し意見交換を始めさせていただきました。今、国会ではご存知のとおり重要法案が参議院での審議の山場に差し掛かっておりますから、そうしたことも考えて私ども政府としては予算全体の中で義務的経費を含めて実務的にやっていかなければならない作業もありますので、政府側としての考え方は与党側にもお伝えしましたし、今後、昨年でいうと日本再生枠みたいのがありましたですね。こうしたものを今度どうしていくのかということは政府側と党側と良く協議しながらやっていきましょうというような話です。ですからある意味、来年度予算のスタート台に立ったという感じだと思います。まだ、日程や内容について具体的なことが決まったという話ではありません。
問)  今ご発言のありました再生枠についてですね、来年度予算でも前年度と同様に設けるべきというお考えで大臣は現時点でいらっしゃるわけでしょうか。
答)  何か一律にお金を各省から吸い上げて、それで重点配分をしていくというやり方がいいのかは別にして、7月の末に再生戦略を政府として出すわけですから、それを肉付けしていくものは何らかの形で必要ではないかということは、党と政府で認識は一致しているのではないかと思うんです。それをどういうふうに具体的に来年度予算に落とし込んでいくかということについては、まだ具体的なことを何か考えているわけではありません。
問)  例年、社会保障費1兆円を、自然増の分を賄わなければいけないんですけれども、今年度の分については各省1割減という形で賄いました。その辺りはどのようにお考えでしょうか。
答)  これからですね。国会でのご議論を聞いてますと、例えば中心的なテーマとしては生活保護費の問題等出てきておりますから、社会保障の中でもメリハリをどうやってつけていくかって非常に重要なことだと思います。充実しないといけない部分の議論もありますし、効率化・重点化という議論もありますから、そうしたものをできるだけ予算に反映していくという作業をこれからしていかないといけないと思います。
 

(以上)

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