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藤田財務副大臣記者会見の概要(平成24年5月10日(木曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  今朝発表された国際収支で、2011年度の経常収支の黒字額が52.6%減と過去最大の落ち込みになりましたが、今後の見通しについて、経常赤字に転落する可能性があるのかどうかも含めてどのようにご覧になっているかお聞かせください。
答)  経常収支52.6%黒字幅が縮小してということでございますが、貿易・サービス収支が減り、一方所得収支が増えたと。そんな中から合計で7兆8,934億円となったわけですが、今年の平成24年度の経常収支は、世界経済が幾らか好転しておるわけですから、名目GDP比で大体2.5%ぐらい増加するのではないかという政府の見通しであります。ただ欧州の債務危機等の停滞、それから円高もございますので、色々原油価格動向等も注視をしなければいけないと。従って今年は、経常収支は好転するというふうに思っておりますけれども、そんな流れの中で注視をしていきたいと。従って当面具体的に赤字に転じるというようなことについては今のところは想定していないということです。
問)  平野復興大臣は福島第一原発の周辺の土地を国有化するような旨の発言をされておりますけれども、これに関して財政当局としてどういうふうに検討されているのか教えてください。
答)  平野大臣が仰ったと。具体的に財政当局の方でその中身についてこういうことを検討してというような話、まだ具体的に聞いておりませんので、もちろんこれから東電の計画も昨日出来ましたから、これから様々なことについて東電や原賠機構等々とも話をしていきますけれども、その具体的な内容についてはこれからになると思います。
問)  先程の経常収支のお話なんですけれども、今のところ赤字化は想定していないということなんですが、もう少し10年後とかそういう中長期的なスパンで考えると赤字化する可能性というのはあるとお考えでしょうか。
答)  今まではずっと黒字でまいりまして、去年は震災の影響等もございまして特別な年でございましたので、出来るだけ様々な構造改革、それから成長戦略等も政府全体として政策を進めながら経常黒字を維持するという当然のことながら国の政策を引き続き続けていきたいと思っています。
 

(以上)

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