藤田財務副大臣記者会見の概要(平成24年3月22日(木曜日))
| 【質疑応答】 | |
| 問) | 先程、政府・民主の会議で暫定予算の編成の方針が決まりました。あくまで年度内に予算の成立を目指すとしながらも、暫定予算の準備をするということが決まったわけですけれども、14年ぶりとなるわけですが、こういった状況になったことについてのまず受け止めをお聞かせください。 |
| 答) | まだ年度内成立、引き続き努力をしていただいているというふうに伺っておりますし、まだ審議時間等からすれば3月30日までに、年度内に成立をする可能性はあると思いますので引き続き努力をしていただきたいと。私も参議院の出身ですが、参議院の予算委員の方々はまだ精力的に活動しておられると聞いておりますので、それに期待をしたいと思います。 |
| 問) | 一方で準備作業を始めるということになるわけですけれども、現時点で4月6日までの間、どのような支出が見込まれているのか、また暫定予算そのものがどれぐらいの規模になる見通しなのかということについて分かるものがあれば教えてください。 |
| 答) | 私の理解では、今日の政府・民主の会議において、財務大臣に準備に当たるということの指示を出すということのようでございます。これは物理的にやはり準備を始めなければ間に合わないということですから、これから準備を始めるということでございますので、その中身については存じ上げません。 |
| 問) | 通常は翌年度予算についてはやはり前年度中には成立させて、新年度から当然成立した予算で臨むのが常識だという気はするんですけれども、結果的にねじれ国会などの影響でそれ自体が相当危ぶまれる状況になっているという、こういったこの国会の状況について何か受け止めがございますでしょうか。 |
| 答) | 国会の状況については政府側の方で特にコメントすべきでないと思いますけれども、国会の関係者の方々は引き続き年度内成立に向けて今相当頑張っておられて、日程的には今日、公聴会をされたようでございますし、明日金曜日と翌週月曜日の集中審議、それから衆議院で言うところのいわゆる分科会ですね、その日程も決まっているようですから、相当努力をしていただいていることについては非常に評価はしたいと思います。危ぶまれる状況になったということについては、色々な復興関係の対応が年末にございましたし、それから今度の税と社会保障を初めとした色々な大きな法案が準備されている中で、日程的に衆議院から参議院に送られる日程が窮屈であるということでございますが、ただ窮屈さの加減で言えば、参議院の中で日数を消化して年度内に成立をするという可能性はまだ残っておるわけですから、更に努力をしていただきたいと思います。 |
| 問) | 社会保障と税の一体改革についてお伺いします。消費税の関連法案などの閣議決定と提出の時期について、当初23日を目指して行われていたと思うのですが、現状ではなかなかそれは難しい状況になっていると思うんですけれども、現在の議論の進捗状況をどう見ていらっしゃるかということと、提出時期について改めて現時点のお考えをお聞かせください。 |
| 答) | 民主党の合同会議が5時半にスタートしたはずでございますので、昨日も6時間ぐらいですか、やっていただいたようですが、今日中に出来れば何らかの結論を得ていただければありがたいと思いますし、今日中に結論が得られれば明日ということも可能だろうと思いますので、是非鋭意努力をしていだきたいと。出来るだけ決まった後も参加をしているといいますか、全関係議員が自分達で決めたんだと、そういう中身についても非常に評価が出来るような形でまとまってほしいと思いますし、いわゆる51対49とかということではなくて、70対30とか80対20とか、皆さん方が非常に評価をした形で是非まとまってほしいと個人的には強く希望いたします。 |
| 問) | 今朝発表になりました貿易統計で、5カ月ぶりの貿易黒字になったんですけれども、このことに関する受け止めと今後の見通しなどをどのようにお考えかお聞かせください。 |
| 答) | 5カ月ぶりに黒字になったということは、昨年来の様々な予算措置、円高、デフレ対策等も含めて、そういったものの効果が出てきたのかなと。詳しく分析はしておりませんけれども、色々な政策効果があったのかなと。他方、昨年度の比較においては相当減っているというふうなことでございますから、まだ色々な意味での力が十分回復していないので、その成長力の基盤を更に強化をしていく、まさに復興から再生という部分の政策を更に進めなければいけないのかなというふうに感じています。 |
| (以上) | |
