五十嵐財務副大臣記者会見の概要(平成24年3月5日(月曜日))
| 【質疑応答】 | |
| 問) | 消費税率の引き上げに関して自民党の幹部が、法案提出された場合の賛成の可能性に言及しています。他にも岡田副総理と町村さんがお会いになったとかいう話もあり、与野党でそういう接触の機運が高まっています。こういった動きをご覧になって、引き上げ法案成否の見通しについてお考えをお願いします。 |
| 答) | これは政府の側から言うべきことではないと思いますが、とにかく私共は誠実に与野党の協議をお願いしておりまして、どの党が政権を担おうと今のままでは財政や社会保障について持続性に極めてリスクが残るということでございますから、これは誠実に話し合えば自ずから一つの解答が出るという可能性は当然あると思いますので、まず双方で話し合っていただくということが大事だと思います。 |
| 問) | 円相場ですけれども、今日も82円近くまで下落していまして、ある意味逆方面のボラティリティが高まっている気もしますが、その辺はどういうふうにご覧になってらっしゃいますか。 |
| 答) | これは色々な条件がありますので、1つの側面からだけ見ることはできないと思います。アメリカの景気動向が思った以上に良いと、数字が良いということもあるでしょうし、先月の日銀の措置については将来的な、心理的な見通しとして明るいという判断もあるかと思いますし、様々な要件が重なっているものと思いますので、一概に、債券とそれから株式との関係もございますし、資金の動きを1つの基準だけで判断することは出来ないと思いますので、引き続き注意深く見ていく必要があって、決して楽観は出来ないけれども、必要以上に悲観することもないということだと思います。 |
| (以上) | |
