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安住財務大臣閣議後記者会見の概要(平成24年1月31日(火曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  民主党が新しい年金制度の財源の試算を公表されないことに対して、野党の方からも反発が強まって与野党協議の見通しが見えなくなっておりますが、この点今後どういう姿勢で臨んでいかれるかをお願いいたします。
答)  これから国会が本格的に始まりますので、まず社会保障と税の一体改革について大綱、法律、きちっと出して国会で審議していただく環境作りをしないといけないと思います。そういう中にあって試算というのが実際に民主党の中で正式に議論されたものではないし、これからこれをどういうふうに取り扱うかというのは、一昨日ですか、7役で話をしたということですから、これは60年にもわたる長期のいわば移行を含めたかなり時間軸の長い話ですから、だから直ちに、例えば年金の2分の1にするためのいわば穴が開いた部分をどういうふうに埋めていくかとか、今の現行制度の改革等を伴う出すであろう案としては決してダブるところがないわけです。そういう意味ではきちっとそれは分けて説明をしていった方が混乱をしないで済むのではないかと思いますので、試算なるものがもしあったとして、それを出すか出さないかというのは党の判断だとは思いますが、そういう点では今出す案に議論を集中していただいた方がいいのではないかと思います。
問)  大綱をきちっと出されてということですが、大綱を決める時期というのは今の時点で算段ございますか。
答)  3月中には法律を国会に出させていただいた方がいいと思いますので、それから逆算すれば自ずと時期というのは決まってくるのかなと。そう遠くない時期に大綱としてまとめて法案提出をした方がいいと思います。
問)  マーケットのことですけれども、円高が76円台前半まで進んでいて、ギリシャの債務削減交渉の先行きへの懸念などあるようですが、この円高の、今の為替の水準と欧州の状況の見通しをどのようにご覧になられているかをお願いいたします。
答)  私のスタンスは変わっておりません。昨年来申し上げているように、過度な変動や本当に投機的な動きがあれば、これに対しては厳重に注視をしますし、やる時は断固たる措置をとると申し上げております。EUの問題については昨日からの会議で、今、会見をしている最中だと聞いておりますけれども、財政問題等について合意に至ったという話は聞いておりますので、そうしたことが市場を安定化させる大きな要因になればと思っております。日本の経済の状況等を考えると決して悪いわけではないので、そういう意味では株価を含めてヨーロッパの動向というのが影響しているということは否めない事実でありますので、ヨーロッパが安定することによって株価全体も落ち着いて安定してもらえればと思っております。
 

(以上)

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