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安住財務大臣繰上げ閣議後記者会見の概要(平成23年12月22日(木曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  来年度予算案の閣議決定のスケジュールは具体的には24日午前中ということでいいのかお聞かせいただけませんか。
答)  省議から始まりますので、出来れば午前中の閣議でということで今官邸と調整をさせていただいております。
問)  予算編成のここまでの経緯で2点ほどお聞きしたいのですが、昨日の診療報酬の件では当初財務省はグロスでもマイナスを主張していて、仕上がりとしてはネットでプラスということでした。ちょっと話がずれますが車体課税の時も割と財務省の主張が押し返されるような場面が多いかなと思うのですけれども、財政規律という面で今回予算編成においてやや主張が通らない部分というのが散見されたかと思うのですが、財務大臣としてどういうふうにご覧になっていますでしょうか。
答)  厳しく厳しく臨んでおりますので、全体を見ていただければ。全体的には、復興の事業は別にしても、かなり切り込んだ姿というのは全体像の中では出てくると思いますので、歳出圧力に屈したとは全く思っておりません。ただ診療報酬については、薬価の下がった分をどうするかということでこの間ずっと議論がありました。私も出来ればこうした厳しい財政状況の中で、出来るだけ本体についても今の財源の中で知恵と工夫で何とかならないのかという話で折衝は続けてきましたけれども、しかし厚労省のお話を聞いて、また色々な医療現場の意見も聞きますと、やはり小児科、外科、産科、こういうところの充実度というのはまだまだ国民の皆さんのニーズが高いことに対して応えられていないと。さらに地域医療の充実ということも緒についたばかりであって、そこはやはり税金と負担料ですね、こうしたものを使うだけの価値はまだあるのではないかという議論がかなり厚労大臣との間でありまして、私としては、結果的には0.00、3桁になればそこに4がつくわけですけれども、そういうところで落ち着いたというか、決断をしたというか、最後は官房長官にご判断いただきましたけれども、それはそれでやむを得なかった部分もあるなと思っております。自動車のことについては税制改正の大綱のところで申し上げましたけれども、やっぱり日本経済の来年の経済成長もかなり今年のこの大震災での落ち込みを回復してもらわなければならない、その言ってみれば自動車産業は本当に大黒柱ですから、そういう点ではこちらの想定よりも500億ほど積みましたけれども、それで歳出がずるずると拡大したというよりは、許容の範囲の中で、選択と集中の集中が出来たという認識でおります。
問)  税と社会保障の一体改革のスケジュールを再度確認させていただきたいのですが、総理は今日外部の挨拶で年末年始にかけてみたいなフレーズをおっしゃったというような報道もあるのですけれども、年内に向けての大綱の素案の取りまとめというスケジュールは変わっていないのかどうか、もう一度大臣の意思というか、計画をお知らせください。
答)  今日政府税調では素案の元となる案を出させていただきました。今日の話の中でそれにまた肉付けしないといけない部分等が出てくると思いますけれども、非常に前向きに闊達な意見が出ましたので、そうしたことをベースに週明けには政府税調としては全体の素案に向けて詰めの協議というものに入っていきたいと思います。お話を聞いていますと党税調の方もかなり、いわば根本のことではなくて、例えば経済好転をどういうふうに考えるかとか、それから15年の10%についてどういうふうな階段でいくのかとか、そういうふうな中身の議論がかなり活発に行われていると聞いておりますので、素案の年内の取りまとめは是非両方とも同じ速度で、31日までかかってもいいから私はやり遂げたいと思っております。
 

(以上)

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