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財務大臣政務官就任記者会見の概要(平成23年9月7日(水曜日))

 
 
【質疑応答】
問)  まず、これから政務官として、吉田さんは引き続きになりますけれども、お仕事されるに当たってのご決意といいますか、一言ずつ伺えればと思います。あわせて、大臣のほうから何か就任に当たって具体的に指示みたいなものがもしあれば教えていただければと思います。
吉田政務官)  財務大臣政務官と同時に復興本部の方の、福島の現地本部長も継続するようにと辞令を総理からいただいたところでございます。したがって、私の役割は、東京と福島を往復しながら、出来る限り現地の要求、要望を実現できるように国と現地との架け橋になるということだろうというふうに思っております。そのためにも国の財政基盤の再構築ということだと思いますが、それが野田内閣の緊急かつ歴史的な使命であるというふうに思います。しかも、この半年が勝負だというつもりでございます。安住大臣からは2つとも一生懸命やるようにと。なおかつ、予算編成等、多忙な時には東京の方にもきちんと通うようにという指示を受けました。
三谷政務官)  財務大臣政務官を拝命しました衆議院議員の三谷光男です。大変重たい役職をいただいたと思っています。世界経済の荒波への対処、また東日本大震災、大きな国難だと思っています。その対処、大事な場面での大変重要な役職に就かせていただいたと思っています。大臣、副大臣を支え、全力で働いてまいりたいと思っています。また、私の担当は税と国際と関税になります。今の吉田政務官のお話の中にもありましたように、吉田政務官は現地本部長として、これからも現地と、また大事な時にはこちらでの仕事とその往復、架け橋の役割がございますので、一番下支えのところは私が引き受けてしっかりと政務官の仕事を担ってまいらなければならないと思っています。また、若い頃から浅からぬご縁のあるこの財務省で今度は政務三役の1人として働くことが出来て大変幸せに思っています。その幸せと大事な場面での大きな責任の両方をかみしめながら全力で働いてまいりたいと思っています。
問)  今震災のお話もありましたけれども、今日税調が始まって、今後、復興増税の話が本格化してくると思うんですけれども、改めてそれぞれお二人に、復興増税そのものへの賛否と考え方というのを伺いたいと思います。復興増税に関しては党内でも反対意見も強くて、なかなかこれから難しい議論になるかなと思うんですけれども、少し細かいことを言うと、例えば増税の期間なんかでも、当初5年、10年と言われていたようなものが、もっと長い方がいいんじゃないかという意見もあったりするわけですが、その辺りも含めて伺えますか。
吉田政務官)  復興増税については、復興の基本方針、さらには中期財政フレーム等で決定されました。つまり、中期財政フレームにあるように、通常の国債とは別に復興債を発行して独自の財源で償還するということも明記されております。おっしゃるように、残りのペンディングは償還期間ということだと思います。短期に償還した方が民間の方の負担が短くて済むという意見もあるし、ある程度期間を長くして毎年の負担を少なくしてもらいたいという意見もあるし、そこの調整が残っているということだと思います。
三谷政務官)  復興財源の償還期間については、復興基本方針の中にも明記をされているように、後の世代への先送りはしない、我々の世代、現役世代で負担をするということが明記されています。また、具体的な期間の問題についてはまさにこれから議論を税調の中で進めていくこととなりますので、まさにこれからの話ということになります。
問)  吉田政務官にお伺いしたいんですけれども、3月以降、福島の本部長に就任されて以降、財務省の大臣政務官としての職務と本部長としての職務をどういうふうに実際兼務なさっていらっしゃるのか。実質的には財務省の政務官としてのお仕事はほぼ出来ていない状況なのか、その辺のところをお聞かせいただきたいんですが。
吉田政務官)  3月12日に、最初に現地対策連絡室長という役職を仰せつかりまして、6月末ぐらいまで室長ということでやっておりました。その時は委員会にも配属しておりましたし、週に1日から2日ぐらい東京に戻るというようなパターンでした。6月の末だったと思いますが、今度は復興本部の現地本部長という役職にも就きなさいということになって以降は、委員会配属、私は財務金融委員会でしたが、それもしなくて結構、極力現地に専念してくださいということでした。したがって、7月、8月は、東京に来るのは、禁足令がかかるとか、そういう特別な場合のみという状態でした。今後も、復興本部の方も出来て2カ月ぐらいたちましたから、安住大臣のご指示もありますから、週に1日、2日は東京に戻れるようなスケジュールにしようかなと今考えております。
問)  三谷さんにお聞きしたいんですけれども、復興増税の税目について、安住大臣は消費税は復興増税にはふさわしくない、五十嵐副大臣も同様の意見を述べられていますが、税目に関して何か現時点でお考えはありますか。
三谷政務官)  まさに選択肢を提示するということを今税調作業チームでやっているところです。それは選択肢の提示であって、何がいい、これがいい、あれは悪いということは今決まっている話ではありません。それぞれの長所、短所ございますので、まさにこれからその選択肢をもとに税調の中で議論をしていくことだと思っています。
問)  三谷政務官にお伺いしたいんですけれども、消費税についての考え方なんですけれども、今、この間決まった成案の方では2010年代半ばまで段階的に10%引き上げというふうにありますが、政務官の中でのイメージとして、何年に段階的に何%、何%というような引き上げというのが望ましいと考えているのか。それから、10%に引き上げた後ですけれども、その後、消費税については何年までにどの程度とか、引き上げのイメージが今あるようでしたらそのイメージをお聞かせください。
三谷政務官)  引き上げのイメージがあるわけではありません。2010年代半ばまでに10%に段階的に引き上げるということで与党の了解も得て成案が出来たわけです。また、経済情勢をかんがみてということもございますので。では、どのように段階的に引き上げるかということは、まさにそれもこれからの議論だと思います。
問)  10%に引き上げた以降については、消費税というのはどの程度まで引き上げる必要があるとお考えですか。
三谷政務官)  先のことまで見通せる状況にはないと思います。
 

(以上)

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