野田財務大臣閣議後記者会見の概要(平成23年4月12日(火曜日))
| 【質疑応答】 | |
| 問) | 昨日から補正予算をめぐる与野党協議が始まったと思うのですけれども、基礎年金の国庫負担とか子ども手当を含めた4Kの見直しで、まだ野党側と少し財源について考え方に隔たりがあるという点を石破さんも言っていたんですけれども、その点についてお伺いしたいんですけれども。 |
| 答) | 直接野党の皆さんと私は話し合っているわけではないので間接的に聞いておりますが、きちっと調整出来るようにお願いしたいと思います。 |
| 問) | 今週末のG20ですけれども、大臣からは具体的にどのようなことをご説明なさるのでしょうか。あと直接の所管ではないですけれども、原発の事故について大臣が具体的にどのようなことを説明なさるのかと、その説明する必要性についてどうお考えでしょうか。 |
| 答) | 基本的には財務大臣・中央銀行総裁会議でございますので、特に各国からのご支援、お願いをする中では協調介入の実施に当たって特段のご配慮をいただいたこと、協力をいただいたことについての謝意を中心にお話をしたいと思いますけれども、併せてこの1カ月間の歩み、日本経済への影響等々、分析の話、それから先程ご質問もあった通り補正も含めて、これから復旧・復興に向けての取り組み等々を具体的にご説明申し上げたいと思いますし、当然のことながら原子力発電の問題は、各国とも我が事のように大変大きな関心を持っていると思いますので、その現状と今後の取り組み状況については私の方も担当外ではありますが、情報を全部集めながらきちっとご説明をしていきたいと思います。 |
| 問) | 昨晩、細川厚労相とお会いになられたようですけれども、ここではどういったようなお話をされたのでしょうか。 |
| 答) | もろもろです。 |
| 問) | 例の年金の2.5兆円の財源について、細川大臣は聞いていないというようなことをおっしゃっていましたけれども、これについてはどのようなご説明をされたのでしょうか。 |
| 答) | その説明もしておきました。 |
| 問) | それで細川さんとは何か合意というか、考え方が一致した点はあったのですか。 |
| 答) | 説明は聞いていただいたということです。 |
| 問) | それに関連して、その2.5兆円を補正予算の財源にした場合、例の抜本改革の方のスケジュールにどう影響するのか、むしろ急いでやった方がいいのか、そこら辺の大臣のお考えをお聞かせください。 |
| 答) | 抜本改革は抜本改革でどっちにしろやらなければいけませんから、それを仕上げた暁にはきちっと国庫負担に充てるということです。 |
| 問) | 日曜日、統一地方選の前半戦がありまして、民主党は振るわなかったと言われておりますけれども、大臣はこの結果をどういうふうに受け止めていて、また敗因というか、原因はどういうふうに分析されていますでしょうか。 |
| 答) | やっぱり厳しかったです。厳しかった結果を真摯に受け止めて、これはむしろそれぞれの地域の争点によっての判断というよりも、やはり私共民主党、中央における評価というものが出たというふうに基本的には思いますので、むしろ襟を正して、政権交代をしていただいた、後押しをいただいた期待に応えるべく、これからまだ後半の地方選もございますので頑張っていきたいというふうに思います。 |
| 問) | 統一地方選の関連ですけれども、菅内閣になってから選挙はずっと負け続けていると思うのですけれども、菅内閣の方針というものが全然国民に理解されていないような気がするんですけれども、一連の菅内閣になって選挙に負け続けている原因は一体何だと思われますか。 |
| 答) | これは党として総括をしなければいけないだろうとは思います。 |
| 問) | 先程の補正の財源の2.5兆円ですけれども、国民の間にもこれで年金の財政が悪化するのではないかという不安を持っている方も多いと思うんですけれども、どのように大臣ご説明なさいますか。 |
| 答) | まだこれで決まったわけではないので、決まった暁にはしっかりご説明しなければと思いますが、年金額、保険料等が変わるわけではないです。個人としてもらう年金額であるとか保険料額に影響が出るわけではございませんので、基本的には年金財政に影響はないというふうにご理解をいただくことが大事だと思っています。 |
| (以上) | |
