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野田財務大臣閣議後記者会見の概要(平成23年3月8日(火曜日))

野田財務大臣閣議後記者会見の概要

(平成23年3月8日(火曜日))

【冒頭発言】
 2月26日に国連の安保理決議1970号が採択されました。リビアに対する武器の禁輸だとか、カダフィ指導者をはじめとする関係者の資産凍結などを内容としておりますけれども、この決議に基づきまして我が国も国際社会と連帯をするためにこれらの措置を厳正に行うということを先程閣議了解いたしました。財務省の関係では、カダフィほか6名の資産凍結を今日即日実施させていただきたいというふうに思います。
【質疑応答】
問)  前原外務大臣が辞任しましたけれども、まずその受け止めをお聞かせください。
答)  残念至極です。
問)  前原さんの辞任と主婦の年金問題をめぐって細川さんに対する野党の攻勢も強まっておりますけれども、予算審議への影響をお聞かせください。
答)  依然として厳しい環境だというふうに思います。ただ、色々な問題がありますけれども、予算と関連法案が年度内に成立しませんと日本経済と国民生活に影響が出ますので、年度内成立を目指して厳しい環境でありますけれども全力を尽くしていきたいというふうに思います。今日も参議院で予算委員会がありますし、衆議院では財金委があります。しっかりと答弁していきたいと思います。
問)  前原さんの献金問題で、国籍で相手の方が外国人かどうかなかなか難しいというお話も出ていますけれども、今後献金の透明化というかクリーンな民主党を目指すに当たって、どういうような改革みたいなものが必要とお考えでしょうか。
答)  外国人の問題について特段議論をしている形跡はないです。今、政治資金規正法改正案を提出しようとしていますし、これは私が政治改革推進本部の事務総長をやっている頃に原案を作っていますので、どちらかというと企業団体献金、あるいはパーティー券の購入をやめていく。その代わり個人献金を助長するというのが流れでした。あるいはネットの解禁ほか、色々な政治改革の議論をやっていましたが、この問題にストレートにスポットライトを当てた議論をしていないので、これからよく議論した方がいいかなと思います。
問)  野田大臣ご自身はそういう外国人の献金の何か対策みたいなものをとられているとか、特にないですか。
答)  特段対策というのはないですが、一々戸籍謄本を出してというわけにはいかないですから難しいです。お名前をよく見てチェック、これは当然あると思うのですが、日本名の方もいらっしゃる場合はなかなか分かりにくいかもしれません。
問)  税と社会保障の関係ですが、土曜日の集中検討会議で野田大臣の方からご発言されると思うのですけれども、現時点でどのような視点から問題提起されたいとお考えでしょうか。
答)  乞ご期待ということで。
問)  先程、予算案と関連法案の年度内成立というお話がありましたけれども、先程も質問がありましたように色々な問題が起きて野党側が協議に応じるというふうな見通しもなかなか立たない中、残り3週間という状況ですけれども、改めて成立の見通しについてどう見ていらっしゃるのかお伺いしたいのですが。
答)  環境としては厳しいことは事実でありますけれども、ただ関連法案、例えば財務の関係だと今日野党のご審議があるわけで、その審議をする前にどうのこうのという段階ではないと思います。どういうご意見なのかとか含めて今日の審議でよく検討させていただきたいと思います。
問)  今のところ年度内成立のメドが立っている状況ではないかと思うのですけれども、そういう中で国民生活への影響を最小限に食い止めるためにも一部つなぎの法案であるとか、以前の暫定税率の時の例を引き合いに出す向きもありますけれども、これについてはいかがでしょうか。
答)  野党の審議をする前にそういうことをやるのは、私の立場から言える話ではございません。今日は真摯に議論させていただきたいと思います。
問)  前原さんの辞任があり、細川さんなどの問題もあり、民主党が本当に一段と今厳しい状況に立たされているなという感じがあるのですけれども、今の党の状況を大臣はどうとらえていらっしゃるのか、これからどうしていくべきと思われているかをお聞かせください。
答)  ここが正念場だと思います。徳俵ですから踏ん張りどころです。ここでどれだけみんなが力を結集して、底力を発揮出来るかだと思います。その危機感をみんな共有出来れば、乗り越えることが出来ると思います。
  (以上)
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